北海道限定品シリーズ:その8(北海道の新素材「鮭ぶし」を使った北海道産の丸い形のせんべい「鮭ぶし丸」を食べてみました。
1.はじめに
いままでに、名古屋のお土産の大定番「えびせんべい」や、博多のお土産の新定番、明太子のおせんべい「めんべい」をご紹介させていただきました。どちらもお土産の定番ということで、なかなか味わい深いせんべいでした。
そして本州、九州ときたので、次は北海道のせんべいをご紹介したいと思ったのですが、ふと考えてみると北海道のお土産の定番といえば「白い恋人」や「マルセイバターサンド」などの洋菓子系が中心で、せんべいに近いものとなると「北海道開拓おかき」ぐらいしか思い浮かびませんでした。
そんな中で北海道の、しかもせんべいらしい丸い形のものはないものかと、先日横浜高島屋の北海道物産展をのぞいてみると、なんと「鮭ぶし丸」というめずらしい「鮭ぶし」を使った丸い形のせんべいをみつけることができました。

ということで今回は北海道の丸い形のせんべい「鮭ぶし丸」をご紹介したいと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、「鮭ぶし丸」の製造元である【株式会社 柳月:以下柳月】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。
2.【柳月】とは
【柳月】は昭和22年(1947年)に北海道の十勝の地で創業しました。
十勝の和洋菓子といえば、まずは前述の「マルセイバターサンド」の製造元である【株式会社 六花亭:以下六花亭】が有名ですが、【柳月】と【六花亭】の本店はともに帯広市内にあり、どちらも北海道内に多くの店舗を有する十勝を代表する老舗の和洋菓子の製造元となります。
ちなみに【柳月】の代表商品は薪の形をしたバウムクーヘン「三方六(さんぽうろく)」となります。たしかにの前出の販売コーナーの写真の「鮭ぶし丸」の隣りに映っていました。買っておけばよかったです。
そもそも十勝は良質な砂糖や小豆の産地であることから「スイーツ王国」と呼ばれ、【柳月】【六花亭】のほかにも数多くの名店があり、互いに鎬を削っているようです。
ただ和洋菓子といっても、やはり洋菓子がメインで、そんな中で「鮭ぶし丸」のような丸い形のせんべいはちょっと異端児(新たな挑戦?)のような存在のようです。これから北海道発の丸い形のせんべいが台頭してくるのかもしれません。
3.「鮭ぶし」とは

何百年もの歴史をもつ「かつおぶし」とは違い、「鮭ぶし」の誕生はまだ新しく、平成に入ってから北海道で開発されたようです。
「鮭ぶし」は旨味が強く、その甘みが特徴ということで、いま料理業界から注目されている北海道の新素材となっています。
その「鮭ぶし」を使った「鮭ぶし丸」は、甘じょっぱいタレが「鮭ぶし」の旨味をさらに引き立て、お酒にも、お茶うけにもピッタリなせんべいに仕上がっているようです。
4.「鮭ぶし丸」を食べる
今回購入した「鮭ぶし丸」は8袋入りで、飛び跳ねる鮭とオレンジ色の鮭の身をあしらった割と目立つ個装箱にパッケージングされていました。
【柳月】のオンラインショップをのぞいてみると、8袋入りの他に20袋入りも用意されていました。

せんべいが個別包装された袋のデザインも個装箱と同様の、飛び跳ねる鮭とオレンジ色の鮭の身をあしらったデザインで、その中にはせんべいが2枚入っていました。

そしていよいよ「鮭ぶし丸」をいただきました。少し薄めのせんべいですが、そとはパリっと、なかはサクッとしており、正真正銘の丸い形のせんべいでした。
「鮭ぶし」らしき香りがおのかに漂い、甘じょっぱいタレと「鮭ぶし」の旨みの中に、ときおり唐辛子の辛味が顔を出すといった、名古屋の「えびせんべい」とはまた一味違った、酒の肴として申し分のない味でした。
さっそく晩酌にお供していただきました。

5.おわりに
以上が、北海道の丸い形のせんべい「鮭ぶし丸」のご紹介となります。
はじめて食べる北海道の丸い形のせんべいでしたが、その味は名古屋の「えびせんべい」に引けを取らない、酒の肴にはもってこいのせんべいでした。
博多の「めんべい」と同様に、スイーツに飽きた方々の目に留まり、北海道のお土産の新定番になる日も近いかもしれません。
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