ゴルフクラブのネット買取に挑戦（GBB EPIC FORGEDを売る。【その2】）
Contents
１．はじめに
前回【その１】では、ゴルフクラブ（以下クラブ）買取サイトの「ゴルフエース」に、以前使っていたクラブの買取の申し込みをしたところまでお話ししました。今回【その２】では、その後の「ゴルフエース」へのクラブの送付や、本査定の結果などをご紹介します。
２．クラブの送付
２-１）梱包材が届く
買取の申し込みのときに指定した日時に、佐川急便が梱包材を届けてくれました。「ゴルフエース」はリサイクルショップを展開する「株式会社ゲオ（GEO）：以下ゲオ」のグループ会社の「２ndストリート」が運営しているので、近所にある「ゲオ」か「２ndストリート」の店舗のスタッフが、仕事の合間に届けてくれるのかと思っていたら、普通に宅配便がやってきました。
２-２）クラブを梱包する
クラブを梱包するので、長方形の細長い段ボールをイメージしていたのですが、下図の通りなんともコンパクトな荷姿で梱包材は届きました。
結束テープをほどくと、段ボールのほかに、緩衝材（厚紙２枚）と梱包方法の説明書が同梱されていました。まずは段ボールを組み立ててみました。クラブの中でも一番長いドライバーが入る長さの段ボールが四つ折りにしてあったので、長身で猿のように手の長い私でも、組み立てるのに意外と手こずりました。
段ボールを組み立てたあとは、緩衝材を丸めて底に敷き、クラブのグリップを下にして段ボールの中に収めました。最後に緩衝材を丸めてヘッドカバーを付けたクラブヘッドの上に置いてふたを閉め、ガムテープで封印して梱包は完了しました。
２-３）集荷される
日時指定しておいた通り、梱包材が届いた翌日に、再び佐川急便が集荷にやってきました。送り状は「ゴルフエース」があらかじめ用意してくれているので、段ボールに入ったクラブを渡して、送り状の控えをもらえば集荷は完了です。
ネット買取は、クラブを送付するのが面倒だと思っていましたが、上記の通りとても簡単に、あまり手間もかからずに終えることが出来ました。
３．査定結果
３-１）思惑通りには。。。
集荷の翌々日、休日が入るので稼働日ベースで１日後に、メールで査定結果が届きました。受験の結果を聞くときと同じぐらいドキドキしながらメールを開き、添付のURLから査定結果を見てみました。
自己評価は「A」でしたが、結果は残念ながら査定結果は「B」でした。程度ランクの中の「N」（新品）とか「S」（未使用）はそもそも該当しないので、試験で100点満点取れたと思い込んでたら、結果は50点だったといった気分になり少し落ち込みました。
（サイト画面から抜粋）
我が子可愛さで高評価を付けてしまいましたが、あらため下記の査定基準を見てみると、現実的には「B」が妥当なのかなと思いました。それでも前回【その１】でお話しした、１年以上前の大手ゴルフショップでの下取り価格の８割程度、新品購入価格（セール価格）の１/３に近い価格でした。
（サイト画面から抜粋）
３-２）買取を依頼
次工程は下記①～③から選択することが出来ましたが、前項の通り査定価格は妥当であると考え、①を選択しました。前回【その１】でも書きましたが、もし②の返却を希望しても、送料は「ゴルフエース」が負担してくれるようです。
① 査定価格で売却を承認する
② 返却を希望する
③ 廃棄を希望する
３-３）無事入金され全工程が完了
売却を承認した翌日に、さっそく指定の口座に入金されていました。これで人生初のサイトでのクラブ買取が完了したわけですが、全行程は下記の通りで、とても簡単に短期間で終えることが出来ました。
２月15日（火）：サイトから買取申し込み
２月17日（金）：梱包材着（宅急便）
２月18日（土）：クラブ集荷（宅急便）
２月20日（月）：メールで最終査定結果連絡
２月21日（水）：振込完了
４．おわりに
以上２回に渡り、サイトでのクラブ買取の一部終始をご紹介しました。自分の見積もりの甘さから、思惑通りの査定額には届きませんでしたが、３年半ほど使った６年前のモデルだと考えれば、上々の金額だったと思います。
「ゴルフエース」では、昔のレアなクラブの買取もしてもらえるようです。わが家には、20年以上前のレアなクラブが後生大事に取ってあります。今回学んだ評価基準の現実を踏まえ、それらのクラブを厳しく自己評価したうえで、「ゴルフエース」に買取を依頼してみようと思います。
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