楽しいゴルフ旅行(高知ゴルフ旅行、まるい水平線は感動的でした。)

2024年4月5日

1.はじめに

 最近はホームコースばかりでラウンドしていますが、新型コロナが蔓延する前は、電車や飛行機で、日本全国、いろいろな土地でゴルフをしました。今回はその中で、ゴルフ仲間4人で高知にゴルフ旅行に行ったときの、お話をしたいと思います。

2.高知ゴルフ旅行

2-1)旅程

 すいぶん前のことなので、多少の記憶違いはあると思いますが、だいたい下記のような旅程でした。時刻はおおよそとになっていますので、ご承知おきください。1泊2日で2ラウンドなので、結構せわしいのではと心配でしたが、わりとゆとりのある旅行が楽しめました。
【1日目】
  6:00 自宅を出発。
  8:00 羽田空港から高知に向け出発。
  9:30 高知空港に到着。クラブバスでゴルフ場に向かう。
 10:00 「Kochi黒潮カントリークラブ」に到着。
 10:30 黒潮コースをスルーでラウンド。
 14:30 ホールアウト。ゴルフ場のレストランで少し遅い昼食。
 16:00 ゴルフ場のクラブバスで近くのホテルに到着。ホテルの温泉で疲れを癒す。
 18:00 タクシーで高知の街に繰り出す。
 19:00 タクシーの運転手さんに教えてもらった地元の居酒屋に行く。
 21:00 タクシーでホテルに戻る。
 22:00 ホテルに到着。就寝。

【2日目】
  7:00 起床。
  8:00 クラブバスでゴルフ場に向かう。
  8:15 「土佐カントリークラブ」に到着。
  9:30 足摺コース(アウト)をラウンド。
 12:00 ゴルフ場のレストランで昼食。
 13:00 足摺コース(イン)をラウンド。
 15:30 ホールアウト。ゴルフ場のお風呂で疲れを癒す。
 16:30 クラブバスで空港に向かう。
 17:00 高知空港到着。空港内のレストランで反省会を行う。
 19:00 高知空港出発。
 20:30 羽田空港到着。
 22:00 自宅に到着。

2-2)Kochi 黒潮カントリークラブ

 このゴルフ場は、男子ゴルフツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の前の週に、「カシオワールドオープン」が毎年開催されます。私たちが訪れたのは10月の終わりごろだったので、空港からゴルフ場までの道路わきには、トーナメント開催の垂れ幕がたなびいていました。

 どうでもいい話ですが、一緒に行ったゴルフ仲間の一人が「カツオワールドオープン」と読み間違えて、さすが高知と騒いでいたことを、ふと思い出しました。

 コースは広々としおり、パームツリーや蘇鉄が、南国ムードを高めてくれました。旅程にも書きましたが、ラウンドしたのは黒潮コースで、ワンウェイのスループレイでした。アウトからインに向かう途中に茶屋があり、少し小腹を満たしたという記憶が残っています。

2-3)土佐カントリークラブ

 このゴルフ場は、女子ゴルフツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の翌週に、「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」が毎年開催されます。開催は3月の上旬ですが、さすが南国土佐だけあって、寒さとは無縁のようです。

 コースには「Kochi黒潮カントリークラブ」と同様に、パームツリーや蘇鉄が植えてありますが、どことなく日本的な雰囲気のコースでした。

Kouchi黒潮CC(左)と 土佐CC(右)
備考:当時のスコアカードから引用
Kouchi黒潮CC(左)と 土佐CC(右)
備考:当時のスコアカードから引用

2-4)街に繰り出す

 夕食はホテルでも食べられましたが、せっかく高知に来たのならと、タクシーで高知の街に繰り出しました。ホテルから街の中心までは30Kmほどあり、タクシーの料金は8,000円程度、時間は1時間弱かかりました。往復で16,000円と高額でしたが、みんなで割れば許容範囲内の金額でした。

 お店は、タクシーの運転手さんが紹介してくれた、地元の居酒屋にお伺いしました。たぶん有名な「はりまや橋」の近くだったと思いますが、腹がかなり減っていたので、観光するのをつい忘れました。

 高知と言えば「鰹のたたき」ということで、さっそくお店の方に注文しました。すると奥から美人の女将さんが出てこられて、「せっかく高知に来たのなら「鰹の刺身」を食べんといかんぜよ。」と言われました。

 もちろん「鰹の刺身」を注文しましたが、よくある生臭さはまったくなく、これが本来の鰹の味なのかとあらためて思いました。お酒はあまり覚えていませんが、女将さんに勧められるがままに、翌日のゴルフのことなど忘れて飲み続けてしまいました。

高知で食べた鰹のたたき(左)と 刺身(右)のイメージ(パワポで作成)
高知で食べた鰹のたたき(左)と 刺身(右)のイメージ(パワポで作成)

2-5)地球は丸かった

 翌日の「土佐カントリークラブ」では、ホールアウト後にお風呂に入りました。お風呂からは、さんさんと降り注ぐ太陽の光に照らされた太平洋が一望できました。

 この日はとても天気が良く、室戸岬はもちろん、遠く足摺岬まで見ることができました。そしてその2つの岬の間を、アーチを描くように水平線がつないでいる景色は圧巻でした。地球は丸いのだと、あらためて感じさせてもらいました。

土佐カントリークラブのお風呂から見える太平洋のイメージ(パワポで作成)
土佐カントリークラブのお風呂から見える太平洋のイメージ(パワポで作成)

3.インパクトツアーのご紹介

 以上ご紹介した高知のゴルフ旅行は、ゴルフ仲間の一人がアレンジしてくれました。今から思えば、ゴルフ場、ホテル、飛行機の手配など、大変だったと思います。下記にリンクを張りましたが、インパクトツアーではパッケージツアーはもちろんのこと、個別にゴルフ場、ホテル、飛行機をアレンジしてもらえるようです。

 サイトに入り、通常の旅行サイトと同様に、出発地、目的地、日時を入れると、候補のツアーをピックアップしてくれます。最近おひとり様ゴルフが流行っていますが、おひとり様大歓迎のツアーもあるようです。

 そしてもちろん今なら、各ツアーはGoToトラベルキャンペーン価格で販売されています。

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4.おわりに

 もうすぐ5回目のワクチン接種で、オミクロン対応のワクチンを打ってもらう予定です。その後は、感染者数の状況を見たうえで、また以前のようにゴルフ旅行を再開したいと思います。正直いつもスコアはボロボロですが、気の置けない仲間たちと行くゴルフ旅行は、格別なものがあります。

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