ゴルフクラブのネット買取に挑戦(GBB EPIC FORGEDを売る。【その1】)
Contents
1.はじめに
今までは使わなくなったゴルフクラブ(以下クラブ)は、中古クラブ取扱店に出向いて買い取ってもらっていました。あるときゴルフ仲間のひとりが、クラブの買取はネットで簡単にできるといっていたので、私も初挑戦することにしました。
ということで今回は、以前使っていたドライバー「GBB EPIC FORGED」をネットで買い取ってもらったときのお話をします。
2.「GBB EPIC FORGED」について
2-1)正規価格の半額以下で購入
キャロウェイの「EPICシリーズ」は当時飛距離が出ると評判のドライバーでしたが、カーボンっぽい打音がいまいち好きになれず、買うのを躊躇(ちゅうちょ)していました。
そんな中でキャロウェイのオンラインショップを見ていたら、「GBB EPIC FORGED:以下FORGED」が型落ち品としてセール価格で売っていました。このモデルは日本専用モデルで、私のように「EPICシリーズ」の打音が好きになれない人向けに開発されたようでした。
値段も正規価格の半額以下だったので、迷わずプチっと買ってしまいました。
2-2)期待通りの性能、ただ飛距離が。。。
好きになれなかった打音も期待通りに改善されており、他の「EPICシリーズ」に比べてヘッド形状はオーソドックスでシャフトも1インチ短く、構えやすく打ちやすいクラブでした。
ただ新しいモデルが発売されるごとに、飛距離がどんどん見劣りしてきたので、昨年の正月明けの初売りで某大手ゴルフショップで試打した勢いで、新しいクラブを買ってしまいました。
このときに下取りクラブがあれば、相場の一割増で買い取ってくれるというキャンペーンをやっていたので、「FORGED」を買い取ってもらうか迷いましたが、新しいクラブの様子を見てからと思っているうちに1年が経ってしまいました。
2-3)程度は上々
「FORGED」は3年半ほど使いましたが、新型コロナの蔓延でラウンドや練習の回数が減ったせいか、程度の自己評価は上々です。グリップは消耗品ということで少しこすれていますが、シャフトは新品同様で傷ひとつありません。
ヘッドは、ソール部分にダフリ症の私が付けた小傷がわずかにありますが、フェース部分は全体をまんべんなく使って打つという私の特技(?)のおかげで、特に目立った打球痕は残っていません。クラウン部分も傷ひとつなく、鏡の代わりになるほどに黒光りしています。
付属品は、新品同様のヘッドカバーと、一回も使ったことが無く少しくすんでしまったビニール袋に入ったままの専用のレンチともども揃っています。
3.ネット買取に初挑戦
3-1)買取サイトを探す
ネット買取に初挑戦するにあたり、まずは買取サイトを探しました。検索するといろいろな買取サイドをが出てきましたが、使い勝手が良く信頼できそうな「ゴルフエース」を選びました。
このサイトは、リサイクルショップなどを展開する「株式会社ゲオ(GEO)」のグループ会社「株式会社セカンドストリート」に運営されています。
このサイトでは、送料、梱包材料、査定料、振込手数料、キャンセル後の送料などの一連の費用がすべて無料なので、気軽に安心して申し込むことができました。
3-2)まずは「クイック査定」
サイトのトップページの「クイック査定」から、下図の通りクラブの種類(ドライバー)とメーカー(キャロウェイ)を選択すると、そこからはプルダウンで順に、ドライバーのモデル名、シャフト名、スペック、程度などを選んでいけます。
モデル名のプルダウンには相当古いモデルまで入っており、未だに後生大事に取ってある初代「グレートビッグバーサ」や、高反発クラブの先駆けとなった「ERCⅡ」なども出てきました。
程度については、先ほど自己評価では上々とお話ししましたが、一応サイトにあった下記基準に照らし合わせて「A」とインプットしました。
クラブの各インプットの結果は「査定リスト」に表示されるので、そこで「クイック査定の金額を確認する」をクリックすると、一瞬にして下記の査定結果が表示されました。
査定額にはぼかしを入れてありますが、なんと1年前に某有名ゴルフショップで提示された下取り価格とほぼ同じで、購入した時のセール価格の1/3強でした。
3-3)宅配で送付する
クイック査定の金額もまずまずだったので、次はクラブの引き取りの手配をしました。最初に梱包材を送付してもらう希望の日時を、下図の通りプルダウンで指定します。私がインプットしたのは2月15日(火)だったのですが、その2日後から日時は指定可能でした。
梱包材送付の希望日時のインプットのあとは、梱包材にクラブを詰め込んだあとの集荷の手配です。こちらも下図の通り、梱包材の手配のときと同様にプルダウンでインプットしていきます。日時は梱包材の送付を2月17日(金)に指定しましたが、その翌日の2月18日(土)から指定可能でした。
3-4)本人確認書類の提出
一通りのインプットを終えた最後に、下記画面が出てきました。どうやら古物営業法でお古を売る際には「本人確認書類の提出」が必要なんだそうです。
手元に本人確認書類の画像データが無かったので、「後でアップロードする」を選んで、まずはクラブ買取の申し込みを完了させました。
すぐに「お申し込みの確認メール」が届き、その中にアップロードURLが記載されていたので、そちらに画像データをアップロードしてすべての申し込みを完了させました。
4.おわりに
今回はここまでとなります。次回【その2】では、この続きをお話ししたいと思います。いまのところ申し込みも順調で、クイック査定の金額もまあまあです。このままクラブの送付、本査定が順調に進み、期待通りの金額が提示されることを願っています。
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