【久世福商店】で、ちょっと不思議なアイテム「パンに塗るきなこ」を見つけました。
Contents
1.はじめに
今回は、神社に参拝したときに頂いた「だんご」を美味しく食べる方法を模索する中、【久世福商店】でちょっと少し不思議なアイテム「パンに塗るきなこ」を見つけたので、そのご紹介をします。
2.溝のだるま市
先日カミさんの実家に行ったときに、上溝の「溝のだるま市」に立ち寄りました。これは地元の商店街のお祭りで、毎年開催されているようでした。「相州だるま」と「高崎だるま」が売られており、昨年のだるまの「お炊き上げ」の供養もされていました。
だるまを供養する神社に参拝すると、まだ温かい「だんご」をひとり3個頂けました。近くで焚火が炊かれており、皆さんそこで焼いて食べていましたが、まだお腹が「だんご」を欲していなかったので、カミさんの分と合わせて計6個の「だんご」を持って帰ることになりました。
3.「だんご」の食べ方で悩む
6個の「だんご」を持ち帰ったものの、いざ食べるとなると無垢なままというわけにはいかないので、どうやって食べるかをカミさんと真剣に悩んでしまいました。
義理のお母さんは、「きなこ」でもつけて食べればいいんじゃない、と軽く言われましたが、このためだけに、おそらく当分使うことの無い「きなこ」を買うには勇気がいりました。
結局結論が出ないまま、晩飯の買い物がてらに、以前ご紹介した【久世福商店】に寄りました。
4.「パンに塗るきなこ」のレビュー
4-1)不思議なアイテムを見つける
いつも通り【久世福商店】では、それほど広くない店内に、ところ狭しといろいろなアイテムが並んでいました。私は「だんご」のことはすっかり忘れて、お酒のコーナーで掘り出し物を物色していましたが、カミさんは必死に「だんご」を美味しく食べるアイテムを探していました。
そして、カミさんがこれはどうかと、「パンに塗るきなこ」なるものを見つけてきました。パンに塗ることが出来るのであれば、「だんご」にも塗ることができると思う反面、そもそもパンと「きなこ」の組み合わせに一抹の不安を感じました。
「だんご」を食べるだけに使い、あとはお蔵入りすることになったら、普通の「きなこ」を買うのと同じではないかと思いつつ、今まで外したことがない【久世福商店】を信じることにしました。
4-2)「だんご」との相性は狙い通り
自宅に戻り、早速「だんご」で「パンに塗るきなこ」を試してみることにしました。容器のふたを開けると、まずピーナッツバターのような香りが漂ってきました。
バターナイフで中身を取り出そうとすると、けっこう硬く少し力がいりました。マーガリンというよりはバターに近い硬さで、「だんご」に塗るのはけっこう難儀でした。
「だんご」は、カミさんが少し蒸かし直してくれていたのでまだ温かく、少し経つと「パンに塗るきなこ」はつやが出てきてしんなり「だんご」に馴染んできました。
このタイミングを逃してはと食べてみると、まさしく「きなこだんご」の味でした。ということで、無事「だんご」はおいしく頂くことができました。ここまでは思惑通りということで、翌朝、いよいよパンで試みることにしました。
4-3)パンにも普通に合う
翌朝になり、いよいよパンで試してみました。昨晩の気づきを踏まえて、パンはトーストして少し温めました。「だんご」のときと同様で、パンに塗るときは硬くて塗りづらいのですが、少し経つとパンの温かさでつやが出てしっとりと馴染んできました。
昨晩と同様に、このタイミングを逃してはと食べてみると、何の違和感もなく、パンとは長年の友のごとく相性も良く、普通に美味しい「きなこ」の味でした。
塗りにくさに関しては、パターを塗るときによくやる、トーストする前に上にのせて、パンと一緒にトーストし、柔らかくなってから塗るというのが正解かもしてません。
■この「パンに塗るきなこ」のご購入は、こちらの【久世福商店】オンラインショップから■
(画像が大きくてすいません。)
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■この「パンに塗るきなこ」のご購入は、こちらの【久世福商店】オンラインショップから■
(画像が大きくてすいません。)
5.おわりに
以上が、カミさんの「だんご」を美味しく食べたいという執念から見つけることが出来た、【久世福商店】の「パンに塗るきなこ」のご紹介です。【久世福商店】のオンラインショップでは、今回見つけた「パンに塗るきなこ」のような、今までなぜこの組み合わせがなかったのだろうといったアイテムが目白押しです。みなさんも、ぜひこの【久世福商店】の不思議な(魔法の)世界を楽しんでみてください。
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