【ロピア】のつい間違えそうな陳列事例(もちろん意図的ではありません)をご紹介します。
Contents
1.はじめに
今までに何度かご紹介しましたが、格安スーパー【ロピア】では、お酒だけではなく、お惣菜、生鮮食品、加工食品など、あらゆる商品を格安で購入することができます。
以前は、自宅から一番近いの某鉄道系スーパーに行くことが多かったのですが、さすがの値上げ続きの中、最近は多少遠くても【ロピア】に行くことの方が多くなりました。
【ロピア】はもともと繁盛店だったのですが、最近は私と同じことを考える方々が増えたようで、さらに混雑するようになりました。そうなると買い物の途中でいろいろと悩んで立ち止まっていると、後ろからお姉さまたちの容赦のない煽りを受け(もちろんお姉さまたちはそんな気は全くありません)焦って商品を選び、あとで失敗したと思うことも多くなってきました。
ということで今回は、私の実体験に基づく、焦っていると間違えそうな【ロピア】の陳列事例をご紹介したいと思います。もちろん今回ご紹介する陳列事例は、【ロピア】が意図的に仕込んでいるものではなく、焦っていると間違えやすい事例としてご理解いただけたらと思います。
また商品の陳列は各店舗に委ねられていると思うので、今回は私がよく行く【ロピア】の事例であることをご承知おきください。
2.ティーチャーズ編
以前ご紹介しましたが、現時点(2024年6月現在)では「ティーチャーズ」が一番安いのは【ロピア】、「ホワイトホース」が一番安いのはイオングループの【マックスバリュ】で、税抜き価格はほぼ同じで3桁をキープしています。
【ロピア】では、下記写真のように「ティーチャーズ」と「ホワイトホース」が並んでおり、いつも「ホワイトホース」の価格を確認しつつ(一時【マックスバリュ】より安くなったことがあります)、「ティーチャーズ」を買うようにしています。
そして先日いつものルーチンで「ティーチャーズ」を買おうとした瞬間に、後ろからお姉さまが押す買い物カートが接近してきたのでちょっと気を取られ、でもいつもの感覚で「ティーチャーズ」の四角いボトルのネック部分を持って買い物カゴに入れました。
そしてそのままレジに行くと、なんと買い物カゴの中に「ティーチャーズ」の隣にあった、こちらも四角いボトルの「バランタイン」が入っていました。どうやらボトルのネックを握った感覚が同じだったので間違えてしまったようです。
ただ「バランタイン」の価格は「ティーチャーズ」の150円程度高かっただけなので、たまにはいいかとそのまま購入しました。
3.黒伊佐錦編
我が家のハウス焼酎「黒伊佐錦」も、私の知る限り【ロピア】が一番安く、1800mlの紙パックが税抜きで1500円を切る価格で売っています。
ただあるときからこの「黒伊佐錦」が、焼酎の紙パックコーナーから姿を消しました。900mlのボトルは残っていましたが、なぜか1800mlの紙パックはなくなってしまいました。
仕方なく【ロピア】の1800mlの紙パックより300円程度高く、でも【ロピア】の900mlを2本買うよりは少し安い、大手ドラッグストア【クリエイト】の1800mlの紙パックをしばらく買っていました。
そしてあるとき、【ロピア】の焼酎コーナーで別の焼酎を物色していると、なんと焼酎のボトルコーナーの中で、準プレミアム焼酎の「佐藤」と泡盛の「瑞泉」に囲まれて、こっそりと隠れている「黒伊佐錦」の1800mlの紙パックを見つけました。
どうやら「黒伊佐錦」の1800mlの紙パックは、姿を消したのではなく、分かりにくい場所に移動していただけでした。
なぜ「黒伊佐錦」の1800mlの紙パックだけが、焼酎の紙パックコーナーから仲間外れにされているのかは分かりませんが、焼酎のボトルコーナーの中にあると、あの黄色に黒字のインパクトのあるパッケージでも意外とま立たないので、毎回探す羽目に陥っています。
4.高級シャンパーニュ編
この事例は、実際には私は間違えてはいませんが、もしこれが知らない商品の場合だったら間違えてしまいそうな事例です。
【ロピア】では、なぜか高級シャンパーニュの「モエ・エ・シャンドン アンぺリアル:以下モエ」と「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット:以下ヴーヴ・クリコ」が、スパークリングワインのコーナーではなく、レジ前の特売品が主に陳列されているコーナーに、さりげなく置いてあります(ひょっとするとこれが【ロピア】流の防犯対策なのかもしれません)。
そして値札を見てみると、両者とも市場価格は4桁の上の領域にもかかわらず、なんと「ヴーヴ・クリコ」が3桁の価格になっていました。そんな馬鹿なと思いよく見てみると、なんと下一桁が隣の「モエ」の値札と重なって隠れていました。
「ヴーヴ・クリコ」のことをご存じの方であれば、この異変にすぐ気づくと思いますが、そうでない方は洒落たラベルのお手頃なスパークリングワインと思って買い物カゴに入れ、レジでその価格が表示されてびっくり仰天することになるのかなと思いました。
そして現時点(2024年6月現在)では「ヴーヴ・クリコ」は正しい値札の配置に直されて、【ロピア】で一番高価なお酒(多分)として君臨しています。
ちなみに両者の価格は、「ヴーヴ・クリコ」はほんの少しだけの値引きでほぼ定価、「モエ」は3割以上の値引きでかなり割安になっています。
5.おわりに
以上が私の実体験に基づく、焦っていると間違えそうな【ロピア】の陳列事例のご紹介となります。最初にもお話ししたように、これらは【ロピア】が意図的に仕込んでいるものではありません。特に「ティーチャーズ」と「黒伊佐錦」は、私がただ間違えただけです。
したがって【ロピア】で買い物をするときは、どんなにお姉さまたちに煽らているというプレッシャーを感じたとしても、常に平常心を保ちながら沈着冷静な買い物に心掛ける必要があります。
もちろん、万が一間違えて買い物カゴに入れてしまっても、レジで返品ができるのでご安心ください。
<【ロピア】関連ブログ一覧>
今話題の格安スーパー【ロピア】のお酒などの商品をご紹介していますので、ぜひご覧になってください。
<ケンメリブログのお酒のメニューの入口>
いろいろな 焼酎、日本酒、ワイン、ウイスキー などをご紹介していますので、ぜひご覧になってください。
<お酒を呑みながら、ぜひ読んでみてください。(我が愛車ケンメリ関連のブログのメニュー入口)>
我が愛車ケンメリ(4代目スカイライン)との様々なエピソードや、懐かしい昭和の名車たちをご紹介していますので、お酒を呑みながら、ぜひ読んでみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません