我がゴルフ人生(先週のグッドホール、バッドホールをご紹介します。:その1)
Contents
1.はじめに
今回は、ホームコースをラウンドしたときの、とても素晴らしく、またやれといわれてもできないかもと思ったグッドホールと、あのときこうしておけば、あんなことにはならなかったのにと思ったバッドホールを、1ホールづつピックアップしてご紹介します。
他人のゴルフの結果を聞いても、面白くないと思われる方もお見えになるかもしれません。ただこんな時は自分ならこうしたのにとか、このルールの適用は正しかったのか、などという視点で読んでいただけると幸いです。
またパワーポイント(以下パワポ)のイラストも、それなり頑張って描いているので、見て楽しんでいただけたらと思います。
本来であればベストホール、ワーストホールとしてご紹介すべきかもしれませんが、私のレベルでベスト、ワーストなどどは語れないので、グッド、バッドと表現しています。ちなみにホームコースには各コースに名前が付いていますが、前半をOUT、後半をINとしていますので、ご承知おきください。
2.先週のグッドホール
2-1)ピン横3mにナイスオン
まずグッドホールは、INの3番ショートホールです。この日は手前のグリーンだったので、池を気にする必要がない100ヤードほどの打ち上げでした。このホールは、奥のグリーンの時は池越えの190ヤード近いショートホールになるので、この日は手前のグリーンでラッキーでした。とはいえ、かなりの打ち上げになるので、自分が感じた距離以上に打つ必要があり、クラブ選択を悩みます。この日はPWで十分だと思いつつ、1番手上げて9Iで打ちました。前の組からナイスオンという賞賛をもらったので、何とか乗ったか思いつつグリーンに向かうと、なんとピン横3mにボールはありました。
2-2)ジャストタッチでナイスバーディ
このグリーンは受けていて、奥から手前にかけてかなり傾斜は強いです。それを横から打つことになるので、ラインを十分読んだ上で絶妙のタッチが求められました。幸いにして同伴者が同じライン上で先に打ってくれたので、それを参考にして打ったら、なんとジャストタッチでカップインしてバーディになりました。
もしカップインしていなかったら、ボールは傾斜を転がり落ちて3パットのボギーも覚悟というパットだったので、もう一度同じように打てと言われても無理のような気がします。この日のバーディはもちろんこのホールのみなので、こちらが今週のグッドホールということになります。
3.先週のバッドホール
3-1)力んで引っ掛ける
次にバッドホールです。こちらはOUTの5番ミドルホールになります。最近練習場でドライバーの飛距離が伸びているのと、同伴者でPINGの試打クラブがベストマッチし、気持ちよくビッグドライブしている還暦直前の輩(やから)がいたので、負けてはならぬと力一杯に打ったティーショットは、お約束の引っ掛けでボールは左の林の中に消えていきました。
3-2)ボールは枝の中に
ボールは何とか見つかったものの、林の中の木の枝が重なり合ったところにボールがあったので、2打目はとりあえず空振りだけは避けて確実に林から出すことにしました。力まずに慎重に打ったものの、残念ながらフェアウェイには届かず、排水溝の横のラフにで止まってしまいました。
3-3)ドロップしたボールはラフに埋まる
3打目は排水溝に足が掛かりアドレスが取れなかたので、救済を受けてドロップしたところ、新ルールでひざの高さからボールをドロップしたにもかかわらず、ラフに埋まってしまいました。トラブル時の鉄則でクラブは何本か持ってきてはいましたが、残り150ヤード近辺だったのですべてアイアンでした。
グリーンまでは上りを入れて160ヤード強で距離的には5Iでしたが、とてもこのラフを振りぬけそうにありませんでした。こんなときはユーティリティの4番で滑らせるように打ちたかったのですが、カートは遥かかなただったので、仕方なく5Iで思い切って振りぬこうとしましたが、やはり芝に食われて100ヤードぐらいしか進むことができませんでした。
3-4)ピンをデッドに狙うもボールはグリーン手前のラフに
残りは60ヤード、すでに3打打っているのでなんとかAWでピンをデッドに狙い、ぜめてボギーで上がろうと試みました。少し前下がりのライだったので薄く当たらないようにしっかりとフェースを返そうとしたら、逆に被りすぎできっかけ気味のショットになり、ショートしてグリーンエッジのラフに落下しました。
3-5)アプローチも大きく右にそれる
そこからピンまでは20mほどだったので、ハードルを1つ下げてせめてダブルボギーで上がろうと、寄せワン狙いでPWでランニングアプローチをしました。ただ無情にもフェースの先にボールが当たり大きく右にそれていきました。少し前下がりになっていたのに、左足上りのことだけ気にして打った結果でした。
残りは10mほどの、ぼぼまっすぐで上りのラインだったので、ショートだけはしないようにしっかりと打ち、ピン横20cmに付けてOKトリプルボギーでようやく長い長いホールは終わりました。
3-6)バッドホールの反省点
結局このホールでは、林の中からの2打目は致しかたなしとしても、ティーショットを含めて4回もミスをしているので、文句なしの今週のバッドホールになりました。そして反省点は下記の通りになります。
反省点1:同伴者に飛ばし屋がいても、競い合おうとなどと考えず、自分のショットに徹すること。
反省点2:トラブルのときは、できる限り可能性のあるクラブは全部持っていくこと。
反省点3:ラフが深いときは、ウッドかユーティリティ、無ければ無理してロフトの立ったアイアンで打たないで確実にフェアウェイに運べるクラブを選ぶこと。
反省点4:ミスショットとはいえグリーンエッジまで寄せたのであれば、アプローチはライを考えて慎重に打つこと。
以上が今週のグッドホールとバッドホールになりますが、今週はカート道路に翻弄(ほんろう)された不思議なホールがあったので、こちらを今週のストレンジホールとしてご紹介します。
4.先週のストレンジホール
4-1)カート道路にはねてワンペナに
そのストレンジホールは、INコースの7番ロングホールになります。まずティーショットを引っ掛けて左のラフ方向に飛んだのですが、なんとカード道路ではねてワンペナになってしまいました。気を取り直して、3打目を3Wでナイスショットし、残り210ヤードの上りを残しました。
4-2)カート道路にはねてナイスオン
上りを入れると230ヤード以上打たないとグリーンには届かないので、近くまでいけばいいやと3Wで打ったら、またまたナイスショットでした。同伴者からグリーンに乗ったといわれて、さすがにそれはないだろうと思いましたが、どうやらカート道路にはねてボールが加速してグリーンに届いたようでした。
同じホールで、カート道路に一度目は突き放され、二度目は助られるという不思議な経験をしました。おかげさまというべきなのか微妙でしたが、あとは2パットのボギーで、大けがすることなく上がることができました。
5.おわりに
以上が今週のグッドホール、バッドホールのご紹介になります。これを読んで、いやいやこういう場合はこうすべきだったと思われた方は、ぜひアドバイスをコメントとしていただけると助かります。
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