22年夏 日光・那須の旅:その10(那須をゆったりとドライブする予定でしたが、結局いろいろと回ることになりました。:①田んぼアート編)
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1.はじめに
今回から3回に渡り 22年夏 日光・那須の旅 3日目 最終日の那須周遊ドライブをご紹介します。貧乏性の私は、旅行に行くと元を取ろうといろいろなところを、シャカリキになって回ろうとする悪癖があります。
カミさんからのたび重なるクレームもあり、今回こそはと立ち寄り地は那須ど真ん中の茶臼岳と、今回の旅の目的の一つでもある「チーズガーデン那須本店」のみとして、あとは那須をゆったりと満喫するという計画を立てました。
ただ諸事情があり、結果的にはこの2ケ所ではなく、下記簡易地図の通り4ケ所 +α を回ることになり、いつも通りのせわしい一日になりました。今回はその第1回目の ①田んぼアート編 になります。
2.【彩つむぎ】を後に
この日は朝10時過ぎに 22年日光・那須の旅 その7~その9でご紹介した塩原温泉【彩つむぎ】をあとにして那須方面に向かいました。
途中【彩つむぎ】でもらった地域限定クーポンでガソリンを入れ、得した気分になって快調に走りました。今回の旅行では栃木県の旅行クーポンには本当にお世話になりました。
3.田んぼアートのご紹介
3-1)田んぼアートの旗を見つける
国道400号から県道30号に入る少し手前で、カミさんが田んぼアートの旗が見えたと言い出しました。頭の中は茶臼岳に直行になっていたので軽く流そうと思いましたが、その後の跳ね返りを勘案しちょうど道の駅「湯の香しおばら」があったので、そこに入りました。
けっこう広い施設だったので、田んぼアートはこの中にあるのではないかと少し探しましたが見当たりません。そうこうしているうちに、まさに日本の原風景と思える田園風景が広がりました。
3-2)茶臼岳に不吉な雲が
これはこれでなかなか落ち着く風景だったのですが、田んぼアートらしきものはまったく見えません。ただ不吉にも、これから向かおうとしている茶臼岳に分厚い雲がかかっているのが見えてしまいました。
施設をぐるりと回り、反対側に差し掛かったあたりに高台とその上に人が上っているのを見つけました。ここだと思い、私たちも高台に上がろうとすると、親切な方がここはあそこ(100mぐらい先の小屋)で100円程度の寄付をして、チケットをもらってから上がるのだと教えてくれました。
3-3)ようやく田んぼアートに到着
ここは田んぼアート那須塩原の第二会場だったようで、車で20分ほど離れたところに第一会場があるようでした。カミさんが一瞬そちらにも行きたそうな顔をしましたが、さすがにその顔には気付かないふりをしました。この田んぼアートは毎年実施されており、もう何年も続けているそうです。
3-4)北関東3キャラと親子パンダに癒される
まず最初の作品は、受付小屋の上の展望台から見える北関東3キャラ(栃木県の「とちまるくん」、群馬県の「ぐんまちゃん」、茨城県の「ねば~る君(非公認)」)です。色鮮やかにとても丁寧に再現されていました。
そして次は先ほどの高台から見えるパンダ親子です。こちらは多くの色は使われていませんが、とても癒される作品でした。田んぼアートは育った時の稲の色、見る高さを想定した3D表現など、綿密な計算がなされて初めて実現する作品なんだとあらためて思いました。
3-5)カゴメトマトジュースプレミアムを購入
田んぼアートを鑑賞した後で、時間が押しているにもかかわらず、先ほどの道の駅で地元の特産物などの買い物に付き合わされました。
そんな中で、ここはカゴメの工場が近くにあり、解禁直後の数量限定カゴメトマトジュースプレミアムが購入できたことは大きな収穫でした。家に帰ってきてから飲んでみましたが、いつも飲むトマトジュースより、とても濃厚で美味かったです。
3-6)約1時間半遅れで茶臼岳に
そして約1時間半遅れで茶臼岳に向かいました。県道30号に入ると北海道を思わせるような雄大な景色が続きました。以前ラウンドしたことのある塩原カントリークラブも道沿いにあり、その時のストレスフルなラウンドを思い出してしまいました。
4.次回に向けて
今回の ①田んぼアート編 はここまでになります。次回は、いよいよ那須ど真ん中の茶臼岳に上ります。雨に降られたりして大変でしたが、那須ロープウェイで山頂付近まで行くことができました。
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