我が愛車ケンメリの仕様・装備をご紹介します。(その5:オプション用品編)
Contents
1.はじめに
前々回(その3)、前回(その4)では、我が愛車ケンメリ(4代目スカイライン:GC110、マイナーチェンジ後なので正確にはGC111)の先進(?)仕様・装備をご紹介し、それらは今でも正常進化して残っているものばかりで、あらためてケンメリは、乗る人のことを本当によく考えて造られたクルマだというお話をしました。
今回(その5)では、今でもケンメリに付いている、ディーラーオプションや、アフターマーケット品などをご紹介したいと思います。
なお各装備名称は、当時の取扱説明書やカタログに準拠しているので(取扱説明書とカタログの記載が異なる場合は取扱説明書を優先しています)、少し違和感のある部分もありますが、オリジナルに忠実にということで、ご了承いただけたらと思います。
2.純正アクセサリー
2-1)サイドウィンドー用バイザー
我が愛車ケンメリの前席ドアの両側のウインドーサッシには、ステンレス製のバイザーが付いています。前オーナーの親父は愛煙家だったので、雨天時にウインドーを少し下げて走るときに、雨が室内に入ってこないようにするのが主な目的でした。
一応純正のバイザーで、フィッティングは問題無かったのですが、最近のバイザーのようにネジで固定されておらず、ウインドーシールに爪で引っ掛けているだけの構造だったので、よくずり落ちてきました。あまりによく落ちてくるのでムカついて、爪をペンチで無理やり引っ張って、引っ掛かりの部分を大きくしてからは、落ちなくなりました。
当時の純正アクセサリーの品質は、今とは違ってずいぶん低かったのかもしれません。

2-2)アクセサリーランプ
我が愛車ケンメリには、一応フォグランプが付いています。とはいっても当時流行っていたフロントバンパーの上にどっかりと居座っていた、シビエ(CIBIE)やマーシャル(MARCHAL)のような大型のフォグランプではなく、フロントバンパーの下につつましやかに付いています。性能もとてもつつましやかで、いざ霧のときに使おうとしても、ほとんどその効能は分かりませんでした。

どうやらそのフォグランプの正式名称はアクセサリーランプで、あくまでフォグランプの雰囲気を味わうためのものだったようです。ただ純正アクセサリーということで、ランプの中央には ”NISSAN” ロゴが入っており、操作スイッチも、純正らしく標準のスイッチと同じデザインで、インパネの下にきれいに付いていました。

2-3)マッドガード
私が学生時代過ごしたところは発展途上の地で、雨が降ると建設中の敷地から道路に泥が流れ出してくるので、その名の通りマッドガードは必需品でした。それがないとクルマの側面はあっという間に、日産のエクストレイルでオプションで設定されていた、泥はねを模したステッカーのようになってしまいました。
ケンメリには、純正の ”SKYLINE” のロゴの入ったマッドガードが付いていましたが、やわらかいビニールのような素材で、純正でありながら品質がいまいちでした。
そしてある日、口の悪い友人からそのマッドガードのことを ”ふんどし” のようだといわれたので、少し値は張りましたが、ジャパン(5代目スカイライン:GC210)でオプションで設定されていた、プラスチック製で精悍なデザインのマッドガードに交換しました。
ジャパン用いうことで、取り付けには少し無理がありましたが、なんとか今でも頑張って付いています。

2-4)停止表示板
私がケンメリを運転するようになってまもない1978年5月の道交法改正から、高速道路上で停止する際は、停止表示板(三角表示板)を立てることが義務化されました。
私は、帰省などで高速道路を利用することが多かったので、当時いくら我が愛車ケンメリがほぼ新車に近い状態だったとしても、やはり万が一に備えて表示停止板を携行することにしました。
停止表示板はまだ世の中に出回り始めたばかりだったので、価格もピンキリでしたが、たとえ表示板とはいえ万が一のときの備えということで、純正信仰派の私は、まよわずディーラーで日産純正品を購入しました。価格は、カーショップで売っているものに比べて倍以上しましたが、安心料とうことで目をつぶりました。
そして今では、その日産純正品を誇示するパッケージはずいぶんくたびれてしまいましたが、本体はめったに使わないので、新品同様です。

3.エア コンディショナー
我が愛車ケンメリには、当時はまだ贅沢品だったエア コンディショナー(以下エアコン)が付いており、これはディーラーオプションで設定されていたものでした。
ご存じの方も多いと思いますが、メーカーオプションとディーラーオプションの違いは、前者は生産ラインでクルマを組み立てる際に付けるオプション部品、後者はディーラーにクルマが運ばれた後で付けるオプション部品のことを指します。
今ではエアコンは、ほとんどのクルマに標準装備となっていますが、当時はよほどの高級車でない限りオプションの設定となっており、付けない方も結構いました。このころは窓を開けで走れば、意外と何とかなったと記憶しており、やはり地球温暖化は深刻のようです。
ちなみにエアコンのクルマへの標準装備が一気に進んだのは、1989年の消費税導入のタイミングになります。それ以前は物品税という贅沢品いじめの税制があり、クルマも軽自動車も含めて対象となっていました。その税率は軽自動車でも15%を超えていたので、エアコンやカーオーディオなどのディーラーでも装着可能な装備は、工場出荷時には装着しないことが多かったようです。

エアコンの吹き出し口(下:ここしかありません)
4.アルミホイール
アルミホイールは純正でもオプション設定されていたようですが、前オーナーの親父は、そのデザインがあまり気に入らなかったらしく、ブリジストンのZONAシリーズのメッシュタイプを選びました。
当時ケンメリのアルミホイールといえば、RSワタナベかハヤシレーシングが定番でしたが、地味ながらこのZONAのメッシュタイプは、結構ケンメリに似合っていました。センターキャップはプラスティック製なので、ずいぶんと年季が入ってしまいましたが、まだまだ面影は残しています。

このころは、まだアルミホイールは市場に出始めたばかりだったので、アルミホイールは耐久性が低く割れることがある、といった噂も流れたりしていましたが、ケンメリの14インチ、5J(リムの径は小さく幅も狭いです)のZONAのアルミホイールは、今でも185/70R14のミシュランタイヤを履いて健在です。

5.おわりに
以上が、我が愛車ケンメリのディーラーオプション、アフターマーケット品のご紹介になります。
どの装備も未だに健在(エアコンは夏に温風が出ますが。。。)で、さすが純正オプションだけのことはあります。アルミホイールだけは純正品ではありませんが、こちらは天下のブリジストンということで、アルミホイールは耐久性が低く割れることがある、などという噂などなんのその、今でもケンメリと共に元気に頑張ってくれています(アルミホイールより先に私の足腰の方が弱ってきました。。。)。
次回は、少しづつ進化を遂げた、我が愛車ケンメリのカーオーディオをご紹介したいと思います。
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