ゴルフウェアのネット買取に挑戦(初めてでも簡単で、期待以上の値がつきました。)
Contents
1.はじめに
今までに3回ほどゴルフクラブのネット買取に挑戦し、このブログでもご紹介させていただきました。そんな中で、ゴルフクラブのネット買取はこなれてきましたが、どうやらゴルフウェアも同様にネット買取が進んでいることが分かりました。
ということで今回は、当時は気に入って買ったのに、いつのまにやら着なくなりお蔵入りしているゴルフウェアのネット買取に挑戦したので、その様子をご紹介します。
2.ゴルフウェアの変遷
私がゴルフを始めたころは、以前ご紹介したようにバブルの時代の真っただ中で、ゴルフの会員権も異常に高騰していました。それでもゴルフ場は、急に羽振りの良くなったおやじ(当時は私はまだ若かったです)たちで、埋め尽くされていました。ゴルフウェアも、いかにもおやじ好みのおやじ臭いデザインのアイテムしかなく、値段も高額でした。
バブルの時代の終焉とともに、そのような当時の若者から見ると、とても違和感を感じるゴルフの時代が終わりました。そしてあのタイガーウッズの登場とともに、ゴルフはおやじの娯楽から、誰もが楽しめるスポーツへと変わっていきました。
ゴルフウェアも、熊とか猫とか馬とかなどのロゴが、ちょこっと付いているだけでやたら高額なゴルフウェアから、アスリート系のスポーティでそれほど高くない(私にとっては高かったですが)ゴルフウェアが、ナイキ、アディダスから発売されました。
そうなると、今までアパレルショップなどで買った普通のポロシャツやチノパンでゴルフをしていた私も、ナイキ、アディダスブランドを選ぶようになりました(あくまでアウトレットで!)。
それから20年ほど経過し、なかなか思い出を捨てられない症候群に侵されている私のせいで、大量のナイキ、アディダス、その後アパレルにも力を入れてきたキャロウェイ、さらにはパーリーゲイツなどのゴルフウェアが、埋蔵品として狭小住宅のわが家の生活スペースを侵食し始めていました。
3.ネット買取に挑戦
3-1)ネット買取の専門サイトを見つける
どうせ着ないのなら、古布として回収してもらおうと思いつつ、私の在住する横浜市の古布の回収日は第2火曜日ですが、雨天はご遠慮くださいとか、いまいち基準がクリアではありません(たまに古布が「回収できない札」が貼られて放置されています)。
どうしたものかと思っているときに、ゴルフウェアのネット買取の専門サイト「レオナード」のバナーが目に飛び込んできました。
ゴルフクラブの買取で味を占め、慎重派の私のファイヤーウォールは結構下がっていたので、思いきってゴルフウェアの買取に挑戦することにしました。
3-2)まずは無料査定に申し込む
まずは「レオナード(サイト名はレオゴルフに変わっています:以下レオゴルフ)*1」のサイトの無料査定フォームに、必要事項(住所、氏名、メールアドレス、電話番号)をインプットしました。
そしてゴルフウェア送付用の段ボールの大きさ(3種類)と個数を選び、その配送日時を指定し、規約・プライバシーポリシーに同意し、査定の申し込みはあっという間に完了となりました。身分証明書や振込先口座の写しもサイトから添付できますが、こちらはゴルフウェアの発送のときに同梱することも可能でした。
ちなみに、段ボールなどの宅配キットや、送料等はすべて「レオゴルフ」が負担してくれるようです。また送付用の段ボールを自分で用意し宅配キット不要とすると、なんと500円いただけるようです。ただ私は適当な段ボールが無かったので、宅配キットをお願いしました。
*1:「レオナード」は、ゴルフウェアを含むアパレル商品のネット型リユース事業を展開していますが、その中でゴルフウェアに関しては2021年2月1日から「レオゴルフ」というサイト名で運営されています。
3-3)ネット買取に挑むゴルフウェアたち
今回買取をお願いするゴルフウェアは、全部で22点で、ブランドはアディダス、ナイキ、キャロウェイ、パーリーゲイツです。
3-3-1)アディダス
アディダスは、トップスが7点、ボトムスが5点の計12点で最多となります。中学、高校時代に陸上競技に精を出していた私は、どうしてもアディダスへの憧れがしみついてしまっているようです。
やけにボトムスが多いですが、決してウエストが入らなくなったわけではないので、誤解なきようにお願いします。
3-3-2)ナイキ
ナイキは、トップスが2点、ボトムスが2点、アウターが1点の計5点です。前述の最初に買ったポロシャツは、さすがに老朽化が激しいので、記念にとっておくことにしました。
3-3-3)キャロウエイ
キャロウェイは、トップスの2点のみになります。ゴルフクラブがキャロウェイということもあり、ごひいきにしているブランドですが、石川遼選手と契約してからやけに高額になりました。
3-3-4)パーリーゲイツ
パーリーゲイツは、トップス1点、アウター1点、キャップ1点の計3点です。4つのブランドの中で一番高額なゴルフウェアを扱うブランドですが、たまたまアウトレットで大幅な割引をしていたので、つい欲が出て買ってしまった商品です。
ただ私の年齢にはそぐわないカラーを選んでしまったのでほとんど使っておらず、今回の買取の期待の星となっています。
4.結果は如何に
4-1)梱包して送る
宅配キットは、指定の時間(午前でお願いしました)に日本郵便が届けてくれました。配達員の方に、その場で集荷の日時も指定できないかお聞きしたところ、間違いがあるといけないので日本郵便の窓口に連絡してほしいといわれ、日本郵便のWeb集荷サービスから、その日の午後に集荷をお願いしました。
宅配キットには梱包材(段ボール)、宅配の送り状(日本郵便)、宅配買取 無料査定申込書の3点が入っていました。ちなみに荷物の送付は日本郵便以外の宅配業者でも、着払いで送ることは可能なようでした。
宅配買取 無料査定申込書には、あなたのおねだり聞いちゃいます‼とか、お客様の声も買い取ります(100円でした)といった記入欄もあったので、少しでも実入りを増やすために、それらしいことを記入しておきました。
そして思い出のゴルフウェアたちを梱包し別れを惜しんでいると、時間通り朝と同じ配達員の方がお見えになり、集荷していかれました。
ゴルフウェアたちを送り出した翌日の昼過ぎに、メールで彼らの到着の知らせが入りました。この連絡はありがたいと思いました。そして申し訳なさそうに、査定依頼が立て込んでいるので、査定の結果がでるまでに1週間ほどかかると書いてありました。
少しでもいい結果が出ることを祈りながら、気長待つことにしました。
4-2)結果は期待以上!
それからちょうど1週間後に、メールで査定結果の連絡がありました。ゴルフクラブの買取のときもそうでしたが、この結果のファイルを開く瞬間はけっこうドキドキします。そして結果は、正直なところ全部で4桁(1000円)を越えれば十分と思っていたのに対し、その4倍以上の金額が提示されていました。
22点中、16点に値が付き、下は50円から上は1000円越えで、100円~300円が中心でした。ちなみに栄えある1000円越えは期待通りパーリーゲイツでした。値が付かなかった6点も、1点10円で引き取ってもらえるようでした。
以前、使わなくなった衣服やカバンなどの有名買取店で、同じぐらいの質と量の衣類の買取をお願いいしたときに、なんと総額で300円程度にかならなかったので、今回の査定結果は驚きでした。
この「レオゴルフ」は、買取後の特典もなかなか充実しているようで、次回買取の1000円アップのクーポンや、口コミへの投稿でAmazonギフトカード1000円分がもらえるようでした。
5.おわりに
以上が、私が初めて挑戦したゴルフウェアのネット買取のご紹介です。前述の通り査定結果は、期待以上でとても満足のいくものでした。これからは、着なくなったゴルフウェアは温存しておくのではなく、早めに買取に出してより高い値を付けてもらえるようにしていきたいと思います。
皆さんも、もう着なくなったゴルフウェアをお持ちであれば、簡単に依頼でき、諸費用はすべて「レオゴルフ」の負担となるので、ぜひネット買取に挑戦してみては如何でしょうか。
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