【富良野市場】の場内にあるコスパ最高の【市場食堂】にお伺いしました。[26年夏北海道の旅:その4]
1.はじめに
今年の夏休みは、昨年に続きカミさんとふたりで北海道の旭川方面にいってきました。回ったコースもほぼ同じで、1泊目と2泊目の順番が入れ替わった程度でした。
いままでに北海道のいろいろなところを訪れて、素晴らしい思い出をいっぱいつくることができましたが、その中でもこのコースが、私たちのいちばんのお気に入りに落ち着いたようです。
旅の2日目は、[26年夏北海道の旅:その1、その2]でご紹介した上川町の旭ヶ丘にある三國シェフのオーベルジュ【フラテッロ・ディ・ミクニ】を後にし、[26年夏北海道の旅:その3]でご紹介した、上川町の市街地にある【キヌバリコーヒー】でテイクアウトした、ルワンダ産の豆を使った水出しアイスコーヒーをいただきながら、一路富良野に向かいました。
富良野といえば、昨年時間の都合で断念せざるおえませんでしたが、今年はその夜も宿泊するということで時間はたっぷりとあり、せっかくなので富良野ならではのお店でランチをいただくことにしました。
カミさんが懸命に洒落たカフェを調べていましたが、よく考えてみると、どのお店も前述の【フラテッロ・ディ・ミクニ】とかぶるということもあり、洒落たカフェは断念することにしました。
そこでふと私の記憶がよみがえり、【富良野地方卸売市場株式会社:以下富良野市場】(フラノマルシェとは違います)の場内に、評判のいい食堂があることを思い出しました。
調べ疲れたこともあって、めずらしくカミさんも即賛同してくれたので、そちらにお伺いすることにしました。ある意味、富良野ならではのお店となりました。
ということで今回は、【富良野市場】の場内にある【市場食堂】をご紹介したいと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【富良野市場】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。またプログ内の画像に映っている価格情報は2026年8月現在のものとなります。
2.【富良野市場】とは
【富良野市場】とは、いまから100年ほど前の大正14年(1925年)に、【富良野魚菜卸売市場株式会社】として創立されました。
創立以来、近海で採れる豊富な生鮮魚介類や、高品質な原料を使用した加工水産物、厳しい大自然の中で、肥沃な大地に恵まれて育つ青果物などの卸売業務を行っておられます。


富良野市民の台所として、商品を集荷し、適正な価格で、素早く円滑に届けるだけではなく、合理的な流通と衛生的な管理のもと、北海道のたくさんの美味しい食べ物を全国に届けられています。
【富良野市場】は長年プロ向けの流通拠点として運営されてきましたが、平成29年(2017年)に一般客も気軽に立ち寄って新鮮な食材を楽しめる食堂として【市場食堂】が誕生しました。
ちなみに誕生当初は【富良野どんぶり市場】という名前だったようで、お店の湯呑には【富良野どんぶり市場】と記されていました。
3.【市場食堂】に到着
お店は富良野の市街地にあり、カーナビに従って【富良野市場】を目指していけば【市場食堂】の看板が見えてくるので、迷うことなくお店にたどり着くことができました。

お店は【富良野市場】の場内にありますが、よくある市場で働いている方々向けの、ちょっと入りにくそうな食堂というよりは、一般客でも気軽に入れる雰囲気の店構えとなっていました。
今回お伺いしたのは土曜日の13時過ぎで、お店のピークが過ぎた時間ですんなりとお店に入れましたが、お店の前には待ち客用のやけに立派な椅子がしっかりと用意されていました。
ちなみにお店の方に営業時間をお聞きしたところ、11時から15時とおっしゃっていました。以前は夜の営業もあったようです。

4.目移りする豊富なメニュー
お店の中に入ると、まずメニューの一覧と発券機が出迎えてくれました。
このあたりは市場の食堂らしく、まず食券を買い、カウンターで食券を渡して、呼ばれたらカウンターに取りにいくというセルフサービスとなっていました。

メニューの種類は豊富で、いろいろと目移りしてしまいそうだったので、私はお店一押しと思われる「市場定食」を注文することにしました。
カミさんは例によって悩みまくっており、とても決まりそうになかったので、メニューの番号の若い順からおススメになっている(根拠はありませんが)と諭して、「天ぷら定食」に落ち着きました。
ただここのメニューは、カミさんでなくともおそらく悩むことになると思います。


5.観光客でも問題なし
食券を買ってカウンターにいくと、見た目とは裏腹に(すいません)、とても気さくで威勢のいい店主が迎えてくれました。
店内はいかにも市場の食堂の雰囲気で、お客さんは地元民半分、観光客半分といった感じで、観光客でもまったく問題ないようでした。
観光客の中にはリピーターも多いようで、かつ丼やラーメンなどのいわゆる食堂メニューを普通に注文するマダムたちや、メロンだけ大量に注文しているカップルなど、かなりこのお店に精通していそうな方々がおみえになりました。

6.コスパ最高
そしていよいよ注文した料理が出来上がり、その番号が呼ばれました。
「市場定食」も「天ぷら定食」も、四角い大きなお膳いっぱいにお皿や椀が並べられていて、なかなかずっしりとしており、安全のために一膳づつ慎重にテーブルに運びました。
6‐1)「市場定食」

「市場定食」は入口の看板にも書かれていましたが、活きがよさそうな12種類もの海鮮がたっぷりと盛り付けられており、居酒屋などの2~3人前ぐらいの量でした。
富良野といえば北海道の ”へそ” ともいわれており、海からは離れていますが、流通がとてもいいので、道内各地の漁港から新鮮なままで届けられるようです。
海鮮の盛り合わせ以外にも、チクワの天ぷらや、イカの沖漬などの小皿がのっており、これだけで何杯も呑めそうでした。でもクルマなので我慢しました。

6‐2)「天ぷら定食」
「天ぷら定食」は、大ぶりな海老と穴子と旬の野菜の天ぷらが、これでもかと盛り付けられていました。
海老と穴子の天ぷらを少しおすそわけしてもらいましたが、サックサクの衣をまとった、ぷりっぷりの海老と、ふんわりと豊潤な穴子で、本格的な天ぷらに仕上げられていました。

6‐3)「カットメロン」
せっかく富良野にきたのなら、富良野メロンの「カットメロン」もいただきました。さすが市場のメロンということで、ちょうどいいころあいに熟した、とても甘くてジューシーなメロンでした。

7.おわりに
以上が、【富良野市場】の場内にある【市場食堂】のご紹介になります。
観光客でも気軽に入ることができる、評判通りの富良野ならではランチ(昼飯)をいただくことができました。これから富良野を訪れたときは、かならず立ち寄ることになりそうです。
そして次回は通のリピーター面(づら)して、「かつ丼」や「魚介醤油ラーメン」などをいただきたいと思います。
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たまたま巡り合うことができた絶品料理や、年甲斐もなく未だに食べ続けているカップ麺の珍しい品々などを、自称グルメ(大食い)の視点でご紹介しています。























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