【らーめん専門店 小川】久しぶりにお伺いしましたが、いつも通りの至福のときを過ごすことができました。
Contents
1.はじめに
以前のブログで、兄貴が次男の結婚相手の両親と顔合わせをするために、上京してきたときのお話をしました。そのなかで厚木の郊外にある【らーめん専門店 小川】に寄ったことを少し触れましたが、それ以来すっかりごぶさたしていました。
以前は職場の近くにあったのでちょくちょく通いましたが、現在の在宅引きこもり生活の中で、1時間もかけて行くのには少し無理がありました。
2.なんと!いつも通っていたお店が閉店
先日厚木在住の友人から、私がちょくちょく通っていた【らーめん専門店 小川】厚木小野店が閉店し、別のお店が出店するらしいという情報をもらいました。
あれだけ繁盛していたお店が閉店するとは、もしや親元になる【株式会社オーファス】が、何らかの経営上の理由で会社を畳むことになったのでは、もしそんなことになったら2度と小川の味は楽しめなくなるのでは、といった不安にかられました。
これは大事(おおごと)だ、とネットで少し調べてみたところ、どうやら同社の社長が経営を弟に譲り、あらたなチャレンジをするために新会社【株式会社飲食の未来】を立ち上げて、その会社が展開するラーメン店【ミライ堂】を出店するようでした。
新しいお店では、顧客サービスや厨房でのオペレーションを可能な限り効率化して、従業員の働きやすい環境を目指すようです。昨今の人手不足を解消するためにも、正しい試みだなと思いました。
3.小川には3つのお店があります
さて小川には
(1)濃厚塩とんこつの【らーめん専門店 小川】
(2)濃厚豚骨しょうゆの【しょうゆのおがわや】
(3)濃厚煮干しょうゆの【小川流】
という3つのお店がありますが、私は(1)の【らーめん専門店 小川】の濃厚塩とんこつにずっぽしとハマりました。濃厚でありながらあまりコテコテしておらず、豊潤でとてもクリーミーなスープは、他では味わえない唯一無二の味です。
小川ファンの友人たちに聞くと、三者三葉で好みは分かれますが、どのラーメンもさすが小川が、こだわりぬいたと納得できる味に仕上がっています。
4.自宅の近くに小川がありました
今回ご紹介するのは、【らーめん専門店 小川】大和桜ヶ丘店になります。先ほどの厚木小野店の閉店に関する情報を調べているときに、厚木まで1時間もかけて行かなくても、自宅から15分ほどで行けるところに、なんといつのまにやら出店していました。
何度かその前は車で通過していましたが、看板がわりと地味目なのと、お店が少し中に入りくまったところにあったので、不覚にも見過ごしていました。
5.【らーめん専門店 小川】大和桜ヶ丘店のご紹介
5-1)思ったよりすんなり入れました
【らーめん専門店 小川】が近くにあることを知った以上行かないわけにはいかないと、早速お伺いしました。混雑を避けるために、平日のお昼時のピークが終わる13時ごろにお伺いしました。
駐車場はかなり広く、以前よく通っていた厚木小野店に比べると雲泥(うんでい)の差です。厚木小野店の時は、駐車場ではいつも壮絶な陣取り合戦が繰り広げられていました。駐車場の車はだいたい3割程度で、すんなりとお店の真ん前に止めることができました。
店内も駐車場同様に広々しており、こちらも今まで行った小川の中ではダントツに広かったです。席はお昼のピークを外したおかげで空いており、好きな席を選ぶことができました。
ひとりなので、もちろんカウンター席を選ぶべきでしたが、あいにく人と人の間の席しかなく、きっとそこに座ったら嫌がられるだろうと思い、お店の方にテーブル席でもいいですかとたずねたら、快くOKを頂きました。
5-2)いよいよ注文です
注文は自動発券機のメニュ画面で行います。他のお店と同じ端末だったのでスムーズに使いこなし、いつも通り「味玉Wちゃーしゅー麺 めん:かため、チャーシュー:バラ」で注文しました。
以前はめんは「ばりかた」にしていましたが、最近は歳を考えて「かため」にしています。チャーシューは「バラ」か「肩ロース」が選べてミックスもできます。
「肩ロース」もお肉そのものの柔らかさを活かした絶品ですが、たまにしか食べることができないので、やはりハマっている「バラ」を選んでしまいました。
5-3)ちょうど「限定らーめん祭り」をやっていました
ちょうどこの時期は、「限定らーめん祭り」というのをやっており、各店舗の店長が店舗限定ラーメンを創作して提供していました。各店舗をはしごしてスタンプを集めると景品がもらえるようで、以前友人が果敢にチャレンジしていたことを思い出しました。
この大和桜ヶ丘店では、下記の「がっつり海老の豚骨らーめん」が提供されていました。新千歳空港空港にある「えびそば」で有名な【一幻】の大ファンである私としては、海老に惹(ひ)かれてこちらを選ぶべきか少し迷いましたが、ここは前述の通り4ケ月もご無沙汰している「味玉Wちゃーしゅー麺」を選びました。
あとでテーブルの上のチラシを見て分かったのですが、この「限定らーめん祭り」は11月15日までとなっておりもうすぐ終了するようなので、来週も行くべきか悩んでいるところです。
5-4)いよいよ至福のときが流れ始めます
5分ほど待つと、いよいよラーメンが運ばれてきました。
濃厚(豊潤)なスープの中にかためでコシのある麺が沈み込み、その上をとろっとろに煮込まれたバラ肉のチャーシューと、きみがとろーりととろけるように流れ出してくる味玉と、パリッパリの海苔がおおっています。
そして最初にスープを口の中に運ぶと、ここからは至福のときが流れ始めます。
スープを飲み、麺をすすり、チャーシューと味玉と海苔を堪能していると、至福のときはあっという間に終焉(しゅうえん)を迎えました。そして最後にスープが余韻を残しながら少しだけ残りました。
ここで「替玉+スープちょっと」を頼んで、もう少し至福のときを延長することもできますが、さすがにこの歳だとお腹がきついので、名残惜しそうにスープを飲み干して箸(はし)をおきました。
6.おわりに
以上が【らーめん専門店 小川】大和桜ヶ丘店で、久しぶりに食べた小川のラーメンのご紹介になります。この近さであれば、以前のように毎週というわけにはいかないまでも、月一程度は足を運ぶことが出来そうです。
おかげさまで老後の楽しみを、ひとつ増やすことができました。
<極旨ラーメン店のブログ一覧>
今までに出会った極旨ラーメン店をご紹介していますので、ぜひご覧になってください。
■■■【提携先総合オンラインショップ】■■■
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません