昔、羽田空港にあったカレー屋さんの味を再現した「伝説の羽田空港カレー」を食べてみました。
1.はじめに
先日カミさんが、「伝説の羽田空港カレー」というレトルトカレーを買ってきてくれました。ただえんじ色の艶やかなパッケージには、「伝説の羽田空港カレー」に関する情報が、なにも記載されていなかったので少し調べてみました。
どうやら銀座にあるフランス料理店【地球星】の長岡シェフが、30年ほど前の修業時代に羽田空港のカレー屋さんで食べたカレーの味に感激したので、当時の記憶を頼りにその味を再現し、同じく羽田空港に【カフェ地球星】というお店を出店し、そこで出されていたカレーが「伝説の羽田空港カレー」のようでした。
シェフが食べたカレー屋さんはとっくの昔になくなり、シェフが出店したお店も現在は閉店しているので、そのシェフが感激した伝説のカレーの味を味わうことができるのは、この「伝説の羽田空港カレー」のみということになります。
ということで今回は、昔、羽田空港のカレー屋さんで出されていた、伝説のカレーを再現した「伝説の羽田空港カレー」をご紹介したいと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、製造元の【ベル食品工業株式会社:以下ベル食品工業】のホームページなどを参考に書いていることを、ご承知おきください。
2.「伝説の羽田空港カレー」の商品紹介
2‐1)パッケージとレトルトパック
下表に、「伝説の羽田空港カレー」のパッケージとレトルトパックを示します。
前述の通りパッケージは艶やかなえんじ色で、あまりカレーのパッケージでは馴染みのないデザインですが、よくみてみると空に飛び立つ飛行機のイラストがさりげなく入っていました。さすが羽田空港です。
レトルトパックは電子レンジ対応ではなく、昔ながらのお湯で温めるレトルトパックで、賞味期限と ”HANEDA” という識別記号が小さく記載された、とてもシンプルなデザイン(?)でした。

2‐2)商品概要
下表に「伝説の羽田空港カレー」の商品概要を示します。
複数のサイトから引用したので少しダブっているところもありますが、前述の【カフェ地球星】のレシピに基づき、ブレンドした十数種類のスパイス、バターやワインを加えたソース、そこにココアパウダーやとんかつソースを隠し味として加えて、じっくりと煮込んだ欧風のカレーのようです。
製造元の【ベル食品工業】は、大阪にある日本で最初に(諸説ありますが)固形カレールウを発売した会社で、以前ご紹介した【たいめいけん】や【銚子電鉄】のレトルトカレーの製造元でもあるので、その味は間違いないと思います。

2‐3)ビジュアル
下表に、「伝説の羽田空港カレー」の出来上がりの画像を示します。
ルーの色は、オーソドックスなカレー色(?)で、牛肉らしき塊がけっこう顔を出していました。

2‐4)評価と感想
下表に、「伝説の羽田空港カレー」を食べた評価と感想を示します。
羽田空港のカレー屋さんの味ということで、駅の立ち食いソバ屋さんで出てくるような、懐かしい昭和の味のカレーかなと思っていましたが、少しピリッとする辛さと、かなりコクと深みのある味で、まさに十数種類のスパイスを調合して仕込まれた、とても手の込んだ本格的なカレーでした。
よく味がしみ込んだ牛肉は、しっかりした食感でなかなか食べ応えがあり、細かく刻んだ人参はルー全体にいきわたっており、いい味の引き立て役になっていました。
欧風カレーとのことですが、ピリ辛くもあり、コク深くもあり、様々なスパイスの競演もあり、その味は一言ではいい表せない、たしかに一度食べたら忘れられないクセになる味でした。
さすが長岡シェフです。一度食べただけでよくぞここまで再現できたと思います。

3.おわりに
以上が、「伝説の羽田空港カレー」のご紹介になります。
さすが【地球星】の長岡シェフが感動した味を再現したということで、その味はピリ辛くもあり、コク深くもあり、様々なスパイスの競演もあり、その味は一言ではいい表せない、たしかに一度食べたら忘れられないクセになる味でした。
ぜひ、皆さんも味わってみてください。もうここでしか食べられません。
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