年間1000トン以上のカニを取り扱う【匠本舗】が厳選したズワイカニは甘くてぷるっぷるでした。
１．はじめに
毎年年末には、故郷岐阜の実家にカニを送っています。今までは建前上、現役時代に勤めていた会社が斡旋するお歳暮商品サイトで購入していましたが、昨年末はいろいろあってその注文のタイミングを逸してしまいました。
もう年末も押し迫ってきていたので、今回は見送ろうとあきらめかけていたところに、カミさんがここならまだ間にあうようだ、と以前ブログでご紹介した通販ショップ【匠本舗（スカイネット株式会社）】のカニ専用カタログを引っ張り出してきました。
何度かこの通販サイトは利用したことがりますが、一度も外したことがなく毎回高い満足度を提供してくれたので、このサイトで探してみることにしました。
ということで今回は、昨年末に【匠本舗】で滑り込みで注文して実家に送ったカニをご紹介したいと思います。
なお本ブログは、一部【匠本舗】の通販サイトを引用して書いていることを、ご承知おきください。また文中の価格などの情報は、2025年1月現在のものとなります。
☟【匠本舗】の通販サイト入り口☟
２．完売御礼
注文したのは12月20日でしたが、まだ年内配送は可能だということだったので、穴が開くほどにカタログを読み込んで、いくつかの候補に絞り込みました。
そしていよいよ通販サイトから注文しようとしたところ、候補の品々が軒並み “完売御礼" になっていました。特にカニの王様タラバガニ、それもすぐに食べられるボイルの半むき身はほぼ全滅でした。
タラバガニと双璧をなすズワイガニも、やはり同様で “完売御礼" のオンパレードでした。致し方なく、ちょっと食べるときに皆が無言になってしまうことを覚悟して肩脚にするか、カニしゃぶかカニ鍋の準備をお願いすることになる生にするか迷っていると、やけに価格が手ごろなボイル半むき身ズワイガニのセットがまだ残っているのをみつけました。
食べづらく身も少ない肩肉はなしで、しかも約1kgはいっているということで、あまりにも価格が手ごろすぎると思い少し不安になり、”詳細はこちら” のバナーから詳しく調べてみることにしました。
するとそこには通販サイトにありがちな、その商品のいいところばかりを紹介するのではなく、ネガな部分もしっかりと書いてありました。どうやら少し小ぶりでご贈答用には向かず、家族団らんでカニを楽しむのにぴったりの商品のようでした。
送り先は気心の知れた実家で量的には十分なので、事前に一言伝えておけば大丈夫と考え、この商品を注文することにしました。
３．期待通りの内容
年末にもかかわらず、商品は注文してから４日後（土日含む）に届いたようでした。無事にお正月に間に合ってよかったです。カミさんと【匠本舗】に感謝です。
そして年末年始に実家に帰省したときに、その商品を確認させて（食べさせて）もらうと、確かに小ぶりではありながら、脚肉、爪下肉、爪下の数は大量にあり、４人（私も参戦しました）でお寿司と一緒にいただきましたが、十分すぎるほどの量でした。【匠本舗】の説明通りの商品でした。
タラバガニだと、よほど大金をつぎ込まない限り脚肉はひとり一本程度しか割り当てがないので、身内ながら互いにけん制しあって食べることになりますが、こちらだと余裕で談笑しながら食べられるというメリットもありました。
味は、さすが今一番おいしいカニを求めて、社長、店長自らが、オホーツク海、バレンツ海、ベーリング海、北大西洋など世界中の荒海に出向くだけのことはあり、小ぶりながら甘くてぷりっぷりのズワイガニでした。本当においしかったです。
４．おわりに
以上が、昨年末に【匠本舗】で滑り込みで注文して実家に送ったカニのご紹介となります。
今回は【匠本舗】の、丁寧かつ正直な通販サイトに本当に助けられました。ただ次からは、"完売御礼" のオンパレードになる前の、もう少し早い時期に注文するようにしたいと思います。
☟【匠本舗】の通販サイト入り口☟
＜ケンメリブログのグルメのメニューの入口＞
たまたま巡り合うことができた絶品料理や、年甲斐もなく未だに食べ続けているカップ麺の珍しい品々などを、自称グルメ（大食い）の視点でご紹介しています。
■■■ 提携先総合オンラインショップ ■■■
