【ロピア】のオリジナルプリン「ロピタのほっぺ」は、たまごにこだわり抜いた巨大プリンでした。
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1.はじめに
先日カミさんが、格安スーパー【ロピア】でおもしろいプリンを見つけたと、よろこんで帰ってきました。そのプリンは「ロピタのほっぺ」という名で、巨大なプリンが3個セットで、価格はそれなりの599円(税抜き:2024年9月現在)だったようです。
最初私は “ロピタ" と書いてあったので、カミさんが【ロピア】をもじったまがい物を買ってきたのはと思い、そのことをカミさんに言うと、【ロピア】のレジ袋を見て! と急に鬼の首を取ったような態度に豹変しました。
どうやら “ロピタ" とは【ロピア】のマスコットキャラクターのことで(【ロピア】のアプリ名にもなっています)、レジ袋にもしっかりと印刷されていました。知りませんでした。自称【ロピア】通としては恥ずかしい思いをしてしまいました。
ということで今回は、【ロピア】のオリジナルプリン「ロピタのほっぺ」をご紹介したいと思います。 なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【株式会社しのぶ食品:以下しのぶ食品】などのホームページを参考にして書いていることを、ご承知おきください。
2.たまごの専門企業が製造
「ロピタのほっぺ」は、福島県伊達市にある【しのぶ食品】で製造されています。
同社は2021年創業の新しい会社ですが、グループ会社の養鶏業などを営む【株式会社アグリテクノ:以下アグリテクノ】から新鮮なたまごを仕入れ、OEM品として「ロピタのほっぺ」のようなプリンなどの洋生菓子や、自社ブランドとして「たまごやさんの手造り 茶碗蒸し」を製造する、たまごの専門企業です。
3.究極のたまごプリン
3‐1)「スイーツエッグ」を使用
「ロピタのほっぺ」はパッケージにも記されているように、「スイーツエッグ」を使用しています。「スイーツエッグ」とは、【しのぶ食品】のもうひとつのグループ会社である【株式会社フクベイフーズ:以下フクベイフーズ】の商品名です(同社のホームページに出ていました)。
商品名の横にRマークがついているので、どうやら「スイーツエッグ」は商標登録もされているようです。
この【フクベイフーズ】も、前述の【アグリテクノ】から新鮮なたまごを仕入れ、自社内で厳正なる検査をした上で、「スイーツエッグ」などのブランドたまごを出荷されています。
ちなみに「スイーツエッグ」の特長は、
・臭みが少ない
・色鮮やか(加工しても変わらない)
・素材を引き立てる
となっており、パン・洋菓子作り専用に作られた、たまご本来のコクを残したプロフェッショナルのためのたまごなのだそうです。「ロピタのほっぺ」の味にも期待が持てます。
3‐2)でかくてもペロリ
お菓子プリンの定番であるグリコの「プッチンプリン」の内容量は1カップ67gなのに対し、「ロピタのほっぺ」は1カップ330gなので、なんとほぼ5倍の量があります。
見た目ももちろんですが、手に取ったときのずっしり感が、その大きさを物語っています。そして私のような前期高齢者が食べきれるのか不安に思いながら、勇気を出して食べ始めてみました。
まず最初に感じるのは、「スイーツエッグ」の特長でもある色鮮やかなたまご色のボディです。そのボディは、締まりすぎず、柔らかすぎず、甘さもほどよく、いかにも良質なたまごを使って作られている、これぞ本物のプリンだと感じられる味でした。
ただこの時点では、まだ本当に食べきれるのか不安は続きました。
その後、アフタヌーンTVを見ながらまったりとゆったりと、本物のプリンの味を楽しみながら食べ進めていくと、いつのまにやらカップの底に佇んでいたカラメルまで到達してしまいました。
カラメルはゼリー状になっており、プリンとカラメルが織りなす絶妙な食感を楽しむことができ、みごとなエンディングを演出してくれました。
どうやら私の当初の不安は、取り越し苦労におわったようです。そしてこんなに大きなプリンを、知らぬ間に食べきってしまったという、不思議な気分になりました。これが「スイーツエッグ」マジックなのかもしれません。
4.おわりに
以上が【ロピア】のオリジナルプリン「ロピタのほっぺ」のご紹介になります。最初はその大きさに圧倒されましたが、「スイーツエッグ」というこだわりのたまごを使った【ロピア】ならではの逸品でした。
ただこの「ロピタのほっぺ」は人気商品のようで、よく売り切れているときがあるので要注意です。また1カップ330g×3の約1kgが1パッケージになっているので、買いだめするには事前のウエイトトレーニングが必須となります。
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