「さのブランド」認証の【新井屋】の味噌まんじゅう3種を食べくらべてみました。
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1.はじめに
先日のGWに、カミさんと栃木方面に旅行にいってきました。新型コロナが蔓延してからはGWは近場ということで、なんと栃木方面への旅行は3年連続となりました。どうやらカミさんが足利フラワーパークが相当気に入ってしまったようです。

そして佐野周辺でクルマを走らせていると、カミさんが突然佐野名物の味噌まんじゅうをお土産に買いたいといいだしました。
ただ見聞の狭い私の知るかぎりでは、佐野名物といえば「佐野ラーメン」、そして某TV番組で取り上げられていた「いもフライ」ぐらいしか思い浮かびませんでした。
とはいえカミさんのご指示ということで、味噌まんじゅうの製造販売元である【新井屋】のたぬまの社本店にお伺いすることになりました。
ということで今回は、佐野名物の【新井屋】の味噌まんじゅうをご紹介したいと思います。それは私が知らなかっただけで(すいません)、温泉街でよく売られている味噌味の温泉まんじゅうとは一味違う老舗の味でした。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【新井屋】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。
2.【新井屋】とは
2‐1)創業は昭和4年
【新井屋】は昭和4年(1929年)に、野部林吉氏が地元の夏祭りにあわせて創業したのが始まりとなります。創業当初から味噌まんじゅうは製造されており、現在では一日5000個も販売されるほどとなり、地元の方々に長きに渡り愛され続けています。
今回お伺いしたたぬまの社本店は平成27年(2015年)にオープンしたまだ新しくきれいなお店で、店内にはカフェが併設されていました。
ほかにも佐野周辺に3店舗構えられており、とくに佐野駅からほど近い佐野店は、明治28年(1895年)ごろに建てられた見世蔵を改装して出店されており、まるで創業当時から続く本店のような装いのようです。
でも本店は、今回お伺いしたたぬまの社本店となります。

2‐2)味噌まんじゅうの特徴
【新井屋】の味噌まんじゅうは、創業者の野部林吉氏が考案した秘伝の味となっています。味噌まんじゅうといっても味噌はあくまでもお饅頭全体の味を調えるために隠し味程度に使用しており、どうやら味噌の味はあまりしないようです。
まんじゅうの皮に使う黒糖は厳選された沖縄県産、まんじゅうの命でもある小豆は、北海道十勝産のえりも小豆が使われており、創業当初からの変わらぬ味を守り続けておられます。

2‐3)「さのブランド」認証
「さのブランド」とは、佐野市が地元の特産品などの地域資源を発掘しブランド化することで、市のイメージアップと地域経済の活性化を目指したものです。
応募商品の中から審査に合格した商品が「さのブランド」認証品となり、王冠を被った「さのまる」がブランドのロゴマークとなっています。
【新井屋】の味噌まんじゅうが認証されたのは平成23年(2011年)と早く、現在では佐野ラーメンの名店をはじめ100品ほどが認証されているようです。
3.味噌まんじゅう3種を食べくらべる
【新井屋】の味噌まんじゅうは、よくみかける丸型ではなく小判型で、定番のこしあん、つぶあんと、数量限定の白あんの3種類が取り揃えられており、せっかくなので3種類とも購入し、秘伝の味を楽しんでみることにしました。
3‐1)こしあん
餡の甘さはひかえめで、こしあんらしく滑らかな食感で、とても落ち着いた味に仕上がっていました。

3‐2)つぶあん
こしあんよりほんの少しだけ甘く感じ、つぶあんらしいゴロリとしたお豆の食感が、とてもいいアクセントになっていました。

3‐3)白あん
全体的に甘さ控えめの【新井屋】の味噌まんじゅうの中でもとくに控えめで、とても上品な味に仕上がっていました。

4.おわりに
以上が、「さのブランド」認証の【新井屋】の味噌まんじゅうのご紹介になります。
今回は、こしあん、つぶあん、白あんの3種を食べくらべてみましたが、どれも厳選された材料を伝統の技で仕込まれた、優劣つけがたい逸品でした。
前述の通り味噌の味はほとんど感じられませんでしたが、おそらく味噌と思われるのコクを感じることができ、たしかに秀逸な隠し味になっていました。
さすが長きに渡り地元の方々に愛されつ続けてきた味で、観光地のお土産というよりは、大切な方へのご贈答品にふさわしい上品な味噌まんじゅうでした。さすが「さのブランド」です。
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たまたま巡り合うことができた絶品料理や、年甲斐もなく未だに食べ続けているカップ麺の珍しい品々などを、自称グルメ(大食い)の視点でご紹介しています。






















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