今年も三國シェフのオーベルジュ【フラテッロ・ディ・ミクニ】にお伺いしました(後編)。[26年夏北海道の旅:その2]

1.はじめに

 今年の夏休みは、昨年に続きカミさんとふたりで北海道の旭川方面にいってきました。回ったコースもほぼ同じで、1泊目と2泊目の順番が入れ替わった程度でした。

 いままでに北海道のいろいろなところを訪れて、素晴らしい思い出をいっぱいつくることができましたが、その中でもこのコースが、私たちのいちばんのお気に入りに落ち着いたようです。

今年の【フラテッロ・ディ・ミクニ】のご紹介ブログ(前編)
今年の【フラテッロ・ディ・ミクニ】のご紹介ブログ(前編)

 そして1泊目は、カミさんが絶対に外せないということで、今年も上川町の旭ヶ丘にある三國シェフのオーベルジュ【フラテッロ・ディ・ミクニ】にお伺いしました。

 前回の前編では、今年の【フラテッロ・ディ・ミクニ】の本格イタリアンのフルコースディナーをご紹介しましたが、今回の後編では、こちらもさらに進化したとってもヘルシーな朝食をご紹介したいと思います。

 なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【フラテッロ・ディ・ミクニ】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。

2.ヘルシーな朝食

 この日の朝はあいにくの小雨模様で、朝日に照らされた大雪山系の山々は拝むことができませんでした。その代わり霧に覆われた旭ヶ丘の幻想的な風景に包まれることができました。

霧に覆われた旭ヶ丘の幻想的な風景(左)と 朝のレストランの店内の様子(右)
霧に覆われた旭ヶ丘の幻想的な風景(左)と 朝のレストランの店内の様子(右)

2‐1)生ジュース

 まず最初は新鮮な生ジュースからです。私はトマトジュース、カミさんはハスカップジュースを選びました。

 トマトジュースはとても新鮮で、トマトの甘さが感じられるここでしか味わえないトマトジュースなので、私はかならずこちらを選びます。

 カミさんは毎回違うものを選んでいますが、今回はハスカップということで一体どんな味がするのかと聞いてみると、どうやら濃い目のぶどうジュースの味のようでした。

 ちなみにハスカップとは、主に北海道で自生・栽培されているスイカズラ科の落葉低木に実る青紫色の小さな果実で、見た目はブルーベリーに似ていますが、少し細長いラグビーボールのような形をしており、強い酸味と独特の風味が特徴のようです。

朝食のセッティング(左)と 新鮮生ジュース(右)
朝食のセッティング(左)と 新鮮生ジュース(右)

2‐2)トウモロコシがゴロゴロと入った温かいスープ

 続いてトウモロコシのスープです。トウモロコシのスープは前日のディナーでもいただきましたが、こちらはトウモロコシがゴロゴロと入った温かいスープでした。

 温かいスープは小雨模様の天候にピッタリで、私たちの気持ちまで温かくしてくれました。

 もちろんトウモロコシ本来の甘さが際立つスープですが、ゴロゴロと入ったトウモロコシは、トウモロコシそのまんまの甘さを楽しませてくれました。

トウモロコシがゴロゴロと入った温かいスープ
トウモロコシがゴロゴロと入った温かいスープ

2‐3)上川産朝採れ野菜サラダとクロワッサン

 いままでの朝食のメインは、ピザやガレットが定番でしたが、今回は上川町で朝採れた新鮮な野菜がたっぷりと盛りつけられた、とてもへルシーなサラダがメインでした。

 バルサミコ、ハーブ、パプリカ、スパイスの4種類のドレッシングが織り成すコンビネーションが、新鮮な野菜たちの味を食べるたびに変化させ、いろいろな味を楽しませてくれました。

上川産朝採れ野菜サラダ
上川産朝採れ野菜サラダ

 サラダと一緒に運ばれてきた焼きたてのクロワッサンはサックサクの食感で、サラダのドレッシングをつけながら、サラダと同様にいろいろな味を楽しみながら食べることができました。

クロワッサンとサラダ(左)と クロワッサン(右)
クロワッサンとサラダ(左)と クロワッサン(右)

2‐4)上川産ブルーベリーヨーグルトとカフェ

 次はヨーグルトです。上川産の大ぶりなブルーベリーがたっぷりと入っており、とてもまろやかなヨーグルトとブルべリーの甘味と酸味のバランスが絶妙でした。

 この歳になっていまだに大きな胃袋を持つ私としては、正直なところサラダだけでは少し物足りなかったのですが、たっぷり入った大ぶりなブルーベリーが、いつのまにやら私の大きな胃袋を満たしてくれていました。

 このあたりも計算しつくされた、とてもヘルシーな朝食でした。

上川産ブルーベリーヨーグルト
上川産ブルーベリーヨーグルト
カフェ
カフェ

 ブルベリーヨーグルトと一緒に運ばれてきたカフェは、前日のディナーのときと同じで、上川町にある【キヌバリコーヒー】というお店でローストされたものでした。

 くわしく聞いてみると、コーヒー豆はルワンダ産のようで、まろやかさのなかにほどよい渋みの、とても落ち着きのある味のコーヒーでした。

3.おわりに

 以上が、前編、後編の2回に渡る、三國シェフのオーベルジュ【フラテッロ・ディ・ミクニ】の料理のご紹介の後編となります。

 前日のディナーと同様に、今回ご紹介した朝食も、フレンチの巨匠 三國シェフと、イタリアンの若き精鋭 宮本シェフがタッグを組んで仕上げる、昨年よりさらに進化した渾身の作品を堪能することができました。

 この朝食を毎日食べれば、ずいぶんと長生きできそうな気がしました。

 昨年と同じフレーズになりますが、【フラテッロ・ディ・ミクニ】は、何度訪れても絶対に裏切らない期待以上の満足度を提供してくれるので、今回も本当にゆっくりと堪能させていただきました。またお伺いしたいと思います。

4.追記(今回のヴィラ)

 いつも泊まるヴィラの部屋は、一番リーズナブルなヴィラ・フィオーレのツインルームですが、今回は少し広めのトリプルルームに泊まらせていただきました。もちろん値段は変わりませんでした。

ヴィラの全景(左)と 今回泊った部屋(右)
ヴィラの全景(左)と 今回泊った部屋(右)

 初めて泊まる部屋なので少しだけご紹介すると、みなれた2つのベットの奥に梯子で上るエキストラベットがついていました。バスルームもかなり広く、バリアフリーの設計となっていました。

 ここなら3人で泊っても問題のない広さで、ハンディキャップの方でも安心して泊ることができそうでした。

今回泊った部屋の室内(左)と バスルーム(右)
今回泊った部屋の室内(左)と バスルーム(右)

 昨年は大量のやぶ蚊の襲撃を受け、やむなく共用エリアのサロンテラスでは、屋内でサッポロクラシックをいただくことになりましたが、今年は屋外のデッキで、絶景と共にまったりといただくことができました。最高でした。

サロンテラスのデッキ(左)と そこからの眺め(右)
サロンテラスのデッキ(左)と そこからの眺め(右)
【フラテッロ・ディ・ミクニ】公式ホームページ入口
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