「どん兵衛」と「最強どん兵衛」を食べくらべてみました【天ぷら(かき揚げ)そば編)】。
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1.はじめに
昨年の大晦日は、カミさんが実家に帰ってしまったので、ひとり寂しく年を越すことになりました。
カミさんが、ひとりで年を越す私を気にしていろいろな食べ物を用意しておいてくれたのですが、その中に「最強どん兵衛 かき揚げそば」という普通の「どん兵衛」より少しランクが上のカップ麺を、どうせ自分ではゆでないだろうと年越しそば用に買っておいてくれました。
ただ残念ながら紅白歌合戦をみながら寝落ちしてしまったので、昨年中にその味を確かめることはできませんでした。そして年が明け、どうせ食べるならと普通の「どん兵衛」と食べくらべてみることにしました。
ということで今回は「どん兵衛 天ぷらそば〈東〉:以下どん兵衛」と「最強どん兵衛 かき揚げそば:以下最強どん兵衛」の食べくらべの結果をご紹介したいと思います。

なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、「どん兵衛」の製造元である【日清食品株式会社】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。
2.商品概要の比較
下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の商品概要を示します。
商品説明をみる限り「最強どん兵衛」のほうが、麺、つゆ、天ぷら(かき揚げ)、七味のすべてにおいてワンランクもツーランクも上に仕上げてあるようです。
そもそも「どん兵衛」は1976年の発売以来(今年(2026年)で生誕50周年になります)、なんども改良が加えられることでその味は都度レベルアップし、いまではカップ麺(そば)、カップ麺(うどん)の売上NO.1になっています。
「最強どん兵衛」は、その「どん兵衛」をも凌ぐ味ということで期待が高まります。ただこれだけのレベルアップしているわりには、両者の希望小売価格は44円(税別)しか変わりません。

3.内容物の中身の比較
3‐1)内容物全体
下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の内容物を示します。
上蓋を開けると中には両者とも、乾麺、天ぷら(かき揚げ)、粉末スープ、七味、の4点が入っており、この時点では袋のデザインの違いはあれども、両者の違いはあまり分かりませんでした。

3‐2)麺
下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の乾麺を示します。
どちらも縮れ麺ではなく、2008年から採用されている麺がぴんとまっすぐな、すすり心地とのどごしのよい “ぴんそば" となっていますが、「最強どん兵衛」のほうが太目で弾力があり、よりのどごしがよさそうな麺でした。

3‐3)天ぷら(かき揚げ)
下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の天ぷら(かき揚げ)を示します。
天ぷら(かき揚げ)は、包装状態では「どん兵衛」の方が印刷されている分立派にみえましたが、中身を取り出すと「最強どん兵衛」のほうは、とても分厚いまるでスーパーなどで普通にお惣菜として売られているような立派なかき揚げでした。
これと比べてしまうと、カップ麺では標準的な「どん兵衛」の天ぷらは、まるで煎餅のようにみえてしまいました。

3‐4)粉末スープ
下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の粉末スープの中身を示します。
「最強どん兵衛」のほうが粉末の色は濃い目で、少し舐めてみると、なんとも香ばしい鰹だしの上品な味が口の中に広がりました。さすが鰹と醤油を中心とした6種類の合わせだしです。

3‐5)七味
下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の七味の中身を示します。
「どん兵衛」のほうは、普通のピリッとする七味でしたが、「最強どん兵衛」のほうは、いきなりピリッとせず、ゆるやかに効いてくる落ち着いた辛味でした。さすが東京・浅草の老舗「やげん堀」監修です。

4.「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の食べくらべ
いよいよ粉末スープを麺の上にのせ、お湯を注ぎました。待ち時間は「どん兵衛」は3分、「最強どん兵衛」は5分と、麺にこだわった分少し長くなっているようです。
そして麺と粉末スープをよくかき混ぜて、七味をかけ、最後に天ぷら(かき揚げ)をのせて完成です。

まず麺から食べてみると、乾麺の状態でもそうでしたが、「最強どん兵衛」のほうがあきらかに麺が太く食感がしっかりとしており、普通の生そばを茹でた麺と遜色ありませんでした。
つゆも粉末スープを舐めたとき以上に、鰹だしの香りと風味がよく効いたとてもまろやかで奥深い味で、「どん兵衛」もカップ麺の中では十分おいしいのですが、そのはるかに上をいく味でした。

写真ではうまく撮れませんでしたが、天ぷら(かき揚げ)も、「どん兵衛」のほうはつゆによくひたさないと固くて食べられませんでしたが、「最強どん兵衛」のほうは、そのままサクッと食べることができ、中にはたくさんの具がしっかりと詰まっていました。
5.おわりに
「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の食べくらべの結果のご紹介となります。
「どん兵衛」でもカップ麺の中では十分おいしいのですが、「最強どん兵衛」のほうが、麺、つゆ、天ぷら(かき揚げ)、七味のすべてにおいて、はるか上をいく味に仕上げられていました。
よほど「どん兵衛」がディスカウントされて売られていない限り、これで44円の差であれば、迷わず「最強どん兵衛」をお勧めします。「最強どん兵衛」の最強は、コスパ最強の意味なのかもしれません。
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たまたま巡り合うことができた絶品料理や、年甲斐もなく未だに食べ続けているカップ麺の珍しい品々などを、自称グルメ(大食い)の視点でご紹介しています。





















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