カレー大賞の殿堂入りを果たした最後の一品「大人のためのビーフカレー」を食べてみました。

1.はじめに

 いままでに食料品スーパー【北野エース】のカレー部スタッフたちが、ご当地部門、肉部門、海鮮部門の3つ部門で各第3位まで選ぶカレー大賞を受賞した、「ズワイ蟹カレー」と「串かつちとせ牛すじカレー」をご紹介させていただきました。

「ズワイ蟹カレー」のご紹介ブログ
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「串かつちとせ牛すじカレー」のご紹介ブログ
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 さすがレトルトカレーに力を入れている【北野エース】のカレー部スタッフたちが選んだカレーは、それぞれに個性があり、なかなか味わい深い逸品でした。

 そのカレー大賞には、3つの部門以外に殿堂入りという不動の地位があり、現在3つのカレーが選ばれています。

 その中の2品、「飛騨牛ビーフカレー」と「広島名産 かきカレー」はすでにご紹介させていただいており、さすが殿堂入りを果たすだけのことはあり、両者とも本物かつ他では味わうことができない唯一無二の味でした。

「飛騨牛ビーフカレー」のご紹介ブログ
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「広島名産 かきカレー」のご紹介ブログ
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 そして今回はいよいよカレー殿堂入りを果たした最後の1品「大人のためのビーフカレー」をご紹介したいと思います。

 この「大人のためのビーフカレー」は、【北野エース】のプライベートブランドである「キタノセレクション」のアイテムのひとつで、自らカレー殿堂入りさせるという相当な自信作のようです。

 なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【北野エース】と「大人のためのビーフカレー」の製造元である【株式会社エムアイフードスタイル:以下エムアイフードスタイル】などのホームページなどを参考に書いていることを、ご承知おきください。

2.意外な製造元

 前述の通り「大人のためのビーフカレー」は、【エムアイフードスタイル】という会社に製造委託されています。いままでにもレトルトカレーを受託製造する会社を何社もご紹介してきましたが、同社は初めて耳にする会社でした。

 少し調べてみると私が知らなかっただけで、同社の ”エム” は三越百貨店、 ”アイ” は伊勢丹百貨店からとっているようで、どうやら三越伊勢丹のグループ会社のようでした。存じなくて大変失礼しました。

 同社は「クイーンズ伊勢丹」の名前で都内を中心に展開されているスーパーマーケットや、三越、伊勢丹のデパ地下店舗に加え、自社工場を有しレトルト食品などのオリジナル商品の製造、販売もおこなっておられます。

 そしてオリジナル商品の製造で長年蓄積されたノウハウを使い、今回ご紹介している「大人のためのビーフカレー」のような、プライベートブランド商品の製造も受託しているようです。

 有名百貨店の味を支えてきた同社が製造する「大人のためのビーフカレー」の味は、どうやら間違いなさそうです。

3.「大人のためのビーフカレー」の商品紹介

3‐1)パッケージとレトルトパック

 下表に、「大人のためのビーフカレー」のパッケージとレトルトパックを示します。

 黒光りする真っ黒な下地に、光り輝く金色の文字で記された、なんとも重厚感漂うパッケージで、いかにも【北野エース】の自信作といった雰囲気を醸し出していました。

 レトルトパックは、電子レンジ対応ではなく、昔ながらのお湯で温めるレトルトパックで、とてもシンプルなデザイン(?)でした。

「大人のためのビーフカレー」のパッケージとレトルトパック
「大人のためのビーフカレー」のパッケージとレトルトパック

 ただシンプルな中にも、識別記号や賞味期限に加えて、あまりみかけない ”切り口” と ”切り取り線” の文字と点線が印刷されており、ひょっとするとこれは【北野エース】のごだわりなのかなと思いました。

レトルトパックに記された識別記号と賞味期限と切り取り線
レトルトパックに記された識別記号と賞味期限と切り取り線

3‐2)商品概要

 下表に、「大人のためのビーフカレー」の商品概要を示します。

 牛肉、野菜とオリジナルカレールーを使って仕上げられており、辛さレベルなどの記載はありませんでしたが、【北野エース】が提唱する大人のカレーとはどんな味なのかとても楽しみです。

「大人のためのビーフカレー」の商品概要
「大人のためのビーフカレー」の商品概要

3‐3)ビジュアル

 下表に、「大人のためのビーフカレー」の出来上がりの画像を示します。

 ルーの色は一般的なビーフカレー色(?)で、その中に大ぶりな牛肉、じゃがいも、ニンジンがゴロゴロと入っていました。

「大人のためのビーフカレー」の出来上がりの画像
「大人のためのビーフカレー」の出来上がりの画像

3‐4)評価と感想

 下表に、「大人のためのビーフカレー」を食べた評価と感想を示します。

 ルーはなかなか香ばしい香りがし、その味は甘味と辛味がほどよく顔を出す中間的な辛さのオーソドックスな優等生的な味でした。

 よく煮込まれたホロリとやわらかい牛肉、ホクホクのじゃがいも、やわらかめのニンジンなどが、まるで昔おふくろがつくってくれたカレーのようにゴロゴロと入っており、各々が違う食感を楽しませてくれました。

 正直なところあまりクセのないルーだけでは物足りなく感じますが、そのゴロゴロした具たちと一緒に食べると、子供のころを思い出しつつも落ち着いた大人の味が楽しめるといった、ナイスシニアのためのカレーという印象を受けました。

KALDI「スパイシー海老カレー」ご紹介ブログ
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無印良品「グリーン」のご紹介ブログ
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 とてもバランスがいい味のカレーで、カレー大賞の殿堂入りもうなづける味でしたが、ひねくれもの私にとってはあまりにも優等生ということで、いままでの最高総合得点の27点には1点及びませんでした。

 ちなみにいままでの最高総合得点は、前述の「広島名産 かきカレー」と、無印良品の本格タイカレー「グリーン」、【KALDI】オリジナルのスリランカ風「スパイシー海老カレー」となっています。

「大人のためのビーフカレー」を食べた評価と感想
「大人のためのビーフカレー」を食べた評価と感想

4.おわりに

 以上が、「大人のためのビーフカレー」のご紹介になります。

 私の個人的な好みがバイアスとなり、残念ながら最高総合得点には1点及びませんでしたが、カレー殿堂入りに十分値するカレーでした。

 ぜひ皆さんも、カレー殿堂入りの味を、味わってみてください。

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