行列ができる人気店とのコラボ商品「ペヤング 海老つけ麺味やきそば」を食べてみました。(ペヤングカップ麺シリーズ:その25)

2025年10月1日

1.はじめに

 いままでに「ペヤング」の商品を数多くご紹介してきましたが、今回から少しでも早く情報発信するために、1ブログ1商品(いままでは2商品)の短編版でご紹介していきたいと思います。

「ペヤング」関連ブログ一覧
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 今回(ペヤングカップ麺シリーズ:その25)では、【株式会社 五ノ神製作所:以下五ノ神製作所】とのコラボ商品で、海老の芳醇な香りと旨味を存分に感じることができる同製作所の海老つけ麺を、やきそばで再現した商品「ペヤング 海老つけ麺味やきそば:以下ペヤングは省略」をご紹介したいと思います。

 なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、「ペヤング」の製造元である【まるか食品】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。

「海老つけ麺味やきそば」のパッケージ
「海老つけ麺味やきそば」のパッケージ

2.【五ノ神製作所】とは

 【五ノ神製作所】とは、2007年に東京都羽村市五ノ神でオープンした【らーめん・つけ麺 いつ樹】が始まりとなります。

 とくに食材にこだわりを持つことなく、本来は捨てられてしまう食材(副産物)に付加価値を付けてらーめんにすることが、【五ノ神製作所】のこだわりのようです。

 現在(2025年9月現在)は、国内に5店舗、海外に1店舗の直営店が展開されており、自社で製麺した特製麺は、直営店だけではなく一般店舗への卸もおこなっておられるようです。

 今回ご紹介している「海老つけ麺味やきそば」の元ネタ(?)となっている海老つけ麺は特に人気があり、直営店はいつも行列が絶えないようです。

3.「海老つけ麺味やきそば」を食べる

 さっそく「海老つけ麺味やきそば」を食べてみました。

 まずはいつもながらはがしにくいパッケージのビニール包装をとり、容器の上蓋をあけると、中からおなじみの具たちとソースが顔を出しました。

 具たちの中身はキャベツと豚肉で、豚肉はそこそこの大きさにカットされていました。そして具たちを麺の上にのせて、熱湯を注いで3分間待ちました。

「海老つけ麺味やきそば」の具たち
「海老つけ麺味やきそば」の具たち

 3分後にお湯を捨てて上蓋をはがし、ふっくらと仕上がった麺の上にソースをかけました。

 ソースを少し舐めてみると、なかかな濃い目のまさにつけ麺スープの味で、海老を中心とした魚介系のエキスが凝縮されていました。

「海老つけ麺味やきそば」のお湯を捨てた直後(左)と ソースをかけた直後(右)
「海老つけ麺味やきそば」のお湯を捨てた直後(左)と ソースをかけた直後(右)

 麺と具たちとソースをよく混ぜ合せて、いよいよ完成です。出来上がった姿は、とくに特徴はありませんでしたが、ほのかに海老の芳醇な香りが漂っていました。

 いざ食べてみると、まさに海老の芳醇な香りと旨味が凝縮された味で、つけ麺を再現するために、あえて少し濃い目の味付けとなっていました。

 私は【五ノ神製作所】の海老つけ麺は食べたことはありませんが、その味は抜群に旨いことが容易に連想させられるような、とてもおいしい焼きそばに仕上がっていました。

完成した「海老つけ麺味やきそば」
完成した「海老つけ麺味やきそば」

4.おわりに

 以上が、「海老つけ麺味やきそば」のご紹介になります。

 つけ麺をやきそばで再現ということで、どんな仕上がりになっているのか気になりつつ食べてみましたが、さすが【まるか食品】、みごとに元ネタ(?)の味を再現していました(食べたことがないので多分)。

 前述の通り【五ノ神製作所】の直営店は国内に5店舗ありますが、海老つけ麺を取り扱っているのはその中の3店舗、東京の青梅、千駄ヶ谷と、名古屋駅の地下街「エスカ」の中にあるようです。

 青梅と千駄ヶ谷はちょっと遠いので、今度故郷岐阜に帰省したときに名古屋駅で途中下車して、元ネタ(?)の海老つけ麺をぜひ食べてみたいと思います。「海老つけ麺味やきそば」は、そんな気にさせられるおいしい焼きそばでした。コラボは成功のようです。

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