老舗が造る伝統の胡麻油で仕上げた「ペヤング ソースやきそば 岩井の胡麻油付き」を食べてみました。(ペヤングカップ麺シリーズ:その30)
1.はじめに
今回(ペヤングカップ麺シリーズ:その30)では、老舗が造る伝統の胡麻油で仕上げた「ペヤング ソースやきそば 岩井の胡麻油付き:以下ペヤングは省略」をご紹介したいと思います。
「ソースやきそば 岩井の胡麻油付き」は、胡麻油の老舗【岩井の胡麻油株式会社:以下岩井の胡麻油】のロングセラー「金岩井純正胡麻油」を使用した商品となっています。
通常の「ソースやきそば」に、「金岩井純正胡麻油」を加えることで香ばしい香りが広がり、ワンランク上の味わいに仕上がっているようです。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、「ペヤング」の製造元である【まるか食品】、胡麻油の老舗【岩井の胡麻油】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。

2.【岩井の胡麻油】とは
【岩井の胡麻油】は、安政4年(1857年)に千葉県佐倉市で菜種・落花生・胡麻などの搾油業者として創業しました。その後、明治26年(1893年)に貿易で賑わう横浜市神奈川区御殿町へ移転し、その後同区内の星野町に移転後、現在の同区内の橋本町に本社と工場を構えられています。神奈川区を転々とされたようです。
昔ながらの製法を守り、伝統の技を受け継いだ匠たちが、その五感を駆使して煎り具合を確かめ、風味を引き出して造られる胡麻油は、現在では世界中のお客さまから高い評価をいただいているようです。
「ソースやきそば 岩井の胡麻油付き」で使われている「金岩井純正胡麻油」は、【岩井の胡麻油】の代表銘柄となる、胡麻の香ばしさと豊かな旨みが広がる琥珀色の胡麻油で、和食・洋食・中華などジャンルを問わずに使用できる万能な胡麻油のようです。
きっと「ソースやきそば」の味を、さらに引き立ててくれることと思います。
3.「ソースやきそば 岩井の胡麻油付き」を食べる
さっそく「ソースやきそば 岩井の胡麻油付き」を食べてみました。
まずはあいかわらずはがしにくいパッケージのビニール包装をとり(今回は右腕の前腕を痛めました。。。)、容器の上蓋をあけると中から、具、ソース、ふりかけ、スパイスの「ソースやきそば」定番の一式に加え、「金岩井純正胡麻油」が入っていると思われる後入れオイルが顔を出しました。
具の中身は「ソースやきそば」と同じく、キャベツ、味付け鶏ミンチで、いつもながらその量は「ペヤング」の他の商品より多めでした。さすが「ペヤング」の代表銘柄です。
そして具たちを麺の上にのせて、熱湯を注いで3分間待ちました。

3分後にお湯を捨てて上蓋をはがし、ふっくらと仕上がった麺の上に、まずはソースをかけました。
もちろんソースは「ソースやきそば」とまったく同じで、まずはそれだけで食べてみるとやはり「ソースやきそば」まったく同じ味でした。

次に後入れオイルを加えてみると、なんとも胡麻の香ばしい香りが漂いました。ピュアに味を確かめるために、ふりかけやスパイスを加える前にこの状態で食べてみると、あの「ソースやきそば」が「金岩井純正胡麻油」の力で見事に味変していました。
後入れオイルの量はほんの少しでしたが、さすが老舗です。

そして最後にふりかけとスパイスをかけて完成です。
すでに2回ほどつまみ食いを済ませていますが、いよいよ完成品を食べてみました。ふりかけの中身のごまや、アオサ、紅生姜と、「金岩井純正胡麻油」の相性も抜群で、より香ばしさが増して「ソースやきそば」を、本格中華の世界に導いてくれました。

4.おわりに
以上が、「ソースやきそば岩井の胡麻油付き」のご紹介になります。
いつもの「ソースやきそば」に、胡麻油の老舗【岩井の胡麻油】の「金岩井純正胡麻油」を加えることでみごとに味変しました。
胡麻の香ばしさが加わった、いつもとはまた違った顔の少し高級な、でもやっぱりおいしい「ソースやきそば」に仕上がっていました。
ぜひ皆さんも、ワンランク上の「ソースやきそば」を味わってみてください。
「ソースやきそば岩井の胡麻油付き」はなかなか人気商品のようで、もし売り切れになってしまったら「金岩井純正胡麻油」を購入して「ソースやきそば」にかければ、同じ味が再現できるのではないかと思います。
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