期間限定「丸亀シェイクうどん」の「明太とろろうどん」を食べました。
1.はじめに
先日いつも行く近所の【丸亀製麺】に、昼飯を買いに行きました。ここ最近はさっぱりした味で値段も手頃な「明太とろろうどん」をひいきにしてきましたが、なんとメニューから無くなっていました。店員さんに聞くと、「明太とろろうどん」は「シェイクうどん」のメニューになりました、とおっしゃいました。
「シェイクうどん」は最近TVCMが盛んに流れていたので知っていましたが、ちょっといやなニュースもあったりして少し躊躇しました。が、値段をみると、値上げラッシュのせちがらいご時世の中で、以前の「明太とろろうどん」より安くなっていたので、思い切って購入してみました。
ということで、今回は【丸亀製麺】の「シェイクうどん」の中の「明太とろろうどん」をご紹介します。
2.メニューは3種類から
「シェイクうどん」はお持ち帰り専用で、メニューは下記3種類用意されており、上の2つは400円を切るお手頃価格でした。
・明太とろろうどん
・梅おろしうどん
・ピリ辛担々うどん
ちなみに、ニュースになった野菜を使った「ピリ辛担々サラダうどん」の姿は消えていました。
従来のお持ち帰り専用の「うどん弁当」も健在で、下記3つのメニューが用意されていました。
・かしわ天うどん弁当
・えび天うどん弁当
・定番うどん弁当
ただ、どさくさに紛れて(?)、値上げが断行されていました。とはいえ多少値上がりしても、こちらもコスパはあいかわらず良好だと思います。
3.「明太とろろうどん」
「シェイクうどん」の容器のサイズは、スタバのトールサイズと同じぐらいで、その容器がちょうど入る細長い手さげ用のビニール袋に入れてもらいました。
容器の側面には、商品ロゴと食べ方の説明が書いてありました。この角度から見るとよく分かりますが、従来の「うどん弁当」とは違い、はじめから麺つゆが麺の中に入っていました。「うどん弁当」は食べる前に、麺や具の横に同梱されている麺つゆの袋を取り出して、麺にかける必要があり少し面倒でした。
具は定番の青ネギと、主役の明太子と、とろろと、その味の引き立て役であるきざみのりです。そしていよいよシェイクです。パッケージ側面の説明には、上下によく振ってください、と書いてありましたが、店員の方が20回以上振ってから食べてください、とおっしゃっていたのでそれに従いました。
蓋をしっかりと抑えて、まるでバーテンダーにでもなった気分で20回以上振ると、みごとに具とうどんと麺つゆが混ざり合い、準備完了となりました。
従来の「うどん弁当」の容器は、長方形で少し大ぶりだったので、手で持って食べるのにちょっと気を使いましたが、「シェイクうどん」は簡単に手で持って食べることができました。
そして肝心の味ですが、従来の「うどん弁当」の「明太とろろうどん」と全く同じで、麺つゆが最初から入っていたにもかかわらず、あいかわらずのもっちり麺でした。
事前にシェイクしてあるので、各具材たちがほどよく絡み合い、味もバランスよく仕上がっているので、とてもおいしく食べることができました。やや少なめに見える麺の量も、ひと玉しっかりと入っているようでした。
「うどん弁当」の「明太とろろうどん」との違いは、きんぴら、天かす、玉子焼きなどのサイドアイテムの有無なので、それらが無い分値段が抑えられていると考えれば納得できます。
4.【丸亀製麺】の天ぷら
【丸亀製麺】で昼飯を買うは、必ず晩飯用に天ぷらを買っています。天ぷらは5個以上で10%引きになるので、私は最初にそれを店員さんに伝えるようにしています。そうしないと5個を超えたところで、レジの切り替えが必要なようで、そのときに店員さんの一瞬イラっとする表情を見ることになってしまいます。
持ち帰った天ぷらは、もちろん晩飯までには冷めてしまいますが、わが家のガスレンジ(IHではありません)のセンターグリルとの相性がとてもよく、揚げたてのようにサクッと仕上がります。
5.おわりに
以上が、【丸亀製麺】の「シェイクうどん」の「明太とろろうどん」のご紹介になります。味よし、食べやすさよし、手間いらず、値段も手頃、な「シェイクうどん」は、これからの持ち帰りメニューのヒットアイテムになること間違いなしだと思いました。現時点では期間限定となっていますが、レギューラーメニューとして継続されることを願っています。
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