焼酎王国 鹿児島にある【パティスリー ヤナギムラ】の「薩摩蔵 焼酎ボンボンショコラ」をいただきました。
Contents
1.はじめに
先日のバレンタインデーにカミさんが、焼酎王国 鹿児島にある【パティスリー ヤナギムラ】というスイーツ屋さんの「薩摩蔵 焼酎ボンボンショコラ:以下焼酎ボンボン」というショコラをプレゼントしてくれました。
その「焼酎ボンボン」は、【パティスリー ヤナギムラ】が鹿児島県内の焼酎蔵とコラボして造られた、その名の通り焼酎が入った大人(おやじ)のためのショコラでした。
ということで、今回は「焼酎ボンボン」と、その製造元である【パティスリー ヤナギムラ】をご紹介したいと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と【パティスリー ヤナギムラ】のホームページを参考にして書いていることを、ご承知おきください。
2.【パティスリー ヤナギムラ】のご紹介

【パティスリー ヤナギムラ】は1998年に、海外などで多くの修業を積まれた柳村豊仁氏が、【ケーキハウス ヤナギムラ】として創業したのが始まりです。その後店舗を増やし、現在では鹿児島市内に3店舗をかまえておられます。
【パティスリー ヤナギムラ】では、今回ご紹介する「焼酎ボンボン」や、焼酎の原料となるさつまいもの代表品種「黄金千貫」を使ったチョコチップス、鹿児島の名物スイーツである「しろくま」のオリジナルフローズンなど、地元の名産品を使った生菓子、焼菓子、ショコラなどを造っておられます。
ちなみに「しろくま」とは、フルーツなどがふんだんにトッピングされ、甘い練乳がたっぷりとかかった山盛りのかき氷のことで、上から見たときに白熊に似ていることから「しろくま」とよばれているようです。鹿児島県内では、氷の味やフルーツの種類などが異なるバラエティに富んだ「しろくま」が、数多くのお店で楽しめるようです。そういえば、以前TV番組でみたような気がします。
3.「焼酎ボンボン」をいただく
3‐1)40もの焼酎蔵とコラボ
最初にお話ししたように、「焼酎ボンボン」は【パティスリー ヤナギムラ】が、鹿児島県内の焼酎蔵とコラボして造られたショコラです。4個入から40個入まで揃えられており、鹿児島県内の40もの焼酎蔵の代表銘柄の味が、ショコラの中にとじこめられているようです。
その中には、今までご紹介してきた銘柄も数多く入っていましたが、まだ私の呑んだことのないおいしそうな銘柄もあったので、ぜひ本物(?)のほうを探し出して呑んでみたいと思います。
3‐2)今回は3銘柄
今回プレゼントでもらったのは、5個入りのパッケージでした。中には「三岳」が2個、「さつま美人」が2個、「薩摩宝山」が1個入っていました。


3銘柄とも呑んだことがありますが、この中で「三岳」は、以前ご紹介している世界自然遺産 屋久島 の名水で仕込まれた芋焼酎です。一時は品薄になり、プレミアム焼酎の仲間に入っていましたが、製造元の【三岳酒造】のご尽力のおかげで、今では私でも手が届く価格になっています。
ただその味は、確かにプレミアム焼酎に値する、焼酎好きを虜にする味でした。
3‐3)焼酎銘柄の味
「焼酎ボンボン」いざ食べてみると、中からとろーりと本物の焼酎が、ショコラのほどよい甘さと、みごとなハーモニーを奏でながら溢れ出してきました。この商品は焼酎ではなくショコラなので、もちろん甘さのほうが前に出てきますが、その中でしっかりと焼酎銘柄そのものの味を味わうことができました。

4.おわりに
以上が、先日のバレンタインデーにカミさんからもらった「焼酎ボンボン」と、その製造元である【パティスリー ヤナギムラ】のご紹介となります。
いままでに、お酒とショコラのコラボ商品は何度か食べたことがありますが、ショコラの甘さがお酒の味を打ち消してしまっていることが、けっこうありました。ただ今回の「焼酎ボンボン」は、ショコラの甘さが前に出つつも、しっかりと焼酎銘柄そのものの味を味わうことができる、絶妙なバランスのショコラでした。
我が家のハウス焼酎「黒伊佐錦」の入ったショコラもあるようなので、今度ぜひ味わってみたいと思います。
なお「焼酎ボンボン」などの【パティスリー ヤナギムラ】のスイーツですが、現時点では、amazon、楽天、YAHOOなどのオンラインショップではあまり取り扱いはなく、同店のオンラインショップからでないと購入できないようです。
カミさんは、たまたま横浜高島屋に期間限定で出店されていたお店で購入したようですが、「焼酎ボンボン」の豊富なバリエーションの中からいろいろと選べるのは、現時点(2025年2月)では【パティスリー ヤナギムラ】のホームページからのみのようです。
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