宮古島限定品「菊之露 島」と 宮古島の絶景をご紹介します。
Contents
１．はじめに
スマホの中にたまりにたまった写真を整理していたら、以前宮古島に旅行したときに自分へのお土産で買った宮古島限定品の泡盛「菊之露 島（きくのつゆ しま）」の写真が出てきました。それを見たとたんにもう６年も前の話ですが、その忘れられない味と、宮古島の絶景が鮮明によみがえってきました。
ということで、今回はこの「菊之露 島」と、宮古島の絶景をご紹介します。
２．宮古島限定品「菊之露 島」
２-１）【島の駅みやこ】で見つける
「菊之露 島」は、宮古島の市街地にある【島の駅みやこ】で見つけました。宮古島名産の品々に加え、お店の奥にとても品ぞろえが充実した「泡盛」コーナーがあり、そこで店員さんにおすすめをお聞きしたら、この「菊之露 島」が一押しといわれました。古酒で、個装箱に入り、ボトルの装飾も立派でしたが、当時で2,000円はしなかったと思います。
２-２）【菊之露酒造】で製造
宮古島には６つの酒蔵があり、その中の一つである【菊之露酒造】で「菊之露 島」は製造されています。【菊之露酒造】の創業は昭和３年（1928年）で、地域密着をモットーに宮古島では確固たる地位を築いている酒蔵です。伝統の製法技術を守り受け継ぎながらも、現代のニーズに合った味わいを求めて日々上質な泡盛を造り続けておられます。
２-３）奥深い味わい
「菊之露 島」は、宮古島市の誕生を記念して造られた焼酎です。ミネラル豊富な宮古島の地下水を使って仕込まれおり、ほのかな甘みと心地よい風味が爽やかさを醸し出しており、宮古島の人たちに広く親しまれている泡盛なんだそうです。
確かに今でも覚えていますが、よく沖縄料理屋で泡盛（今までにけっこういろいろな種類を呑んでいます）に比べると、古酒らしい深みのあるまろやかな味わいに加えて、くせがなく風味がよく、とても呑み易い泡盛で、女性に人気があるのもうなずけます。
「菊之露 島」は宮古島限定品ですが、一部のオンラインショップで買うことができます。みなさんもぜひ、この宮古島でしか味わえない「菊之露 島」をご堪能ください。
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菊之露 宮古島限定 島 泡盛30度 720ml 3年【古酒】 価格:1,636円 |
以前ご紹介した鹿児島県限定品「南之方（みなんかた）」も、鹿児島県以外のお店では購入できませんでしたが、オンラインショップでは購入することができました。地域限定品であれば、たいていのものがオンラインショップで購入できることは、本当にありがたいことです。
３．宮古島の絶景
３-１）４日間晴天
宮古島に行ったのは梅雨入りが微妙なGWでしたが、ありがたいことに滞在した４日間すべて晴天に恵まれました。あれから６年、訓練用にのみ使われていた下地空港が旅客機も受け入れるようになり、宮古島もずいぶんと様変わりしていると思います。
ただ宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島なので、全島どこに行っても綺麗な海を見ることができます。その景色は６年経った今でも不変だと思いますので、当時のお気に入りの絶景の写真を、訪問した順に当時を懐かしみながらご紹介したいと思います。
３-２）竜宮城展望台
「竜宮城展望台」は、来間大橋を渡って来間島に上陸し、少し進んだ島の中央辺りにあります。ここからは渡ってきた来間大橋と、宮古島の中で一番美しいといわれている「与那覇前浜」の両方を一度に見ることができました。
３-３）与那覇前浜
こちらは前述の「与那覇前浜」です。ハイシーズンと違いGWは海水浴をしている人も少ないので、人が入らないとても美しく幻想的な写真をとることができました。
３-４）伊良部大橋
「伊良部大橋」は、宮古島を訪れる２年ほど前に開通した、宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの無料の橋です。残念ながら橋の途中には停車する場所が無いので、橋の上からの絶景は自分の目に焼き付けるか、助手席のカミさんにカメラを委ねるしかありません。この写真は、宮古島側にある公園に車を止めて撮影しました。
３-５）17ENDビーチ
「17ENDビーチ」は、下地空港の先端の「17END」というところにある穴場です。でも下地空港が旅客機を受け入れるようになったので、もう穴場とはいえなくなっているかもしれません。ただこちらも前述の「与那覇前浜」に匹敵するほどの美しさでした。
３-６）東平安名崎
「東平安名崎」は、宮古島の最東端にある岬です。岬の先端には灯台があり、その先の海岸はビーチではなく崖になっているので、海に潜らなくともその先のサンゴ群をきれいに見ることができました。
３-７）西平安名崎
「西平安名崎」は、宮古島の最西端ではなく、最北端にある岬です。美しい夕日で有名なところで、この日も水平線に沈む夕日を拝むことができました。沈み始めから沈み終わりまで、壮大なサンセット・ショーを１時間ほど堪能させていただきました。
４．おわりに
以上が、宮古島限定品「菊之露 島」と、宮古島の絶景のご紹介です。「菊之露 島」は、宮古島に行かなくても味わうことができることが分かりましたが、今回ご紹介した絶景は、宮古島に行かなくては見ることができません。
新型コロナも、マスク着用義務が緩和され「５類」に移行しましたが、まだまだウイルスは存在します。ただいつまでも引きこもっているわけにはいかないので、既に案内が届いている６回目のワクチンを早急に接種して、いよいよ絶景の旅を再開したいと思います。
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