「丸亀シェイクうどん」の秋の新メニュー「こくうま玉子のカルボナーラうどん」を食べました。

2024年3月4日

1.はじめに

 先日お昼どきに、少し前にご紹介した【丸亀製麺】の「シェイクうどん」の中の「明太とろろうどん」を買いに行きました。すると秋の新メニューということで「こくうま玉子のカルボナーラうどん」なるものが、目に入りました。つい最近、秋メニューとして追加されたようです。

「明太とろろうどん」のご紹介
「明太とろろうどん」
のご紹介

 「こくうま玉子のカルボナーラうどん」は、「明太とろろうどん」より200円ほど高くなっていましたが、チーズ好きの私のハートにぐさりと刺さりました。

 ということで今回は「こくうま玉子のカルボナーラうどん」をご紹介します。

2.「シェイクうどん」のメニューは5品

 今回追加された秋メニューは、下記2品でした。
 ・こくうま玉子のカルボナーラうどん
 ・青じそ香るたらポテぶっかけうどん

 それに加え、下記3品の計5品が秋のメニューリストに載っていました。
 ・ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん
 ・山菜おそしぶっかけうどん
 ・明太とろろうどん

 【丸亀製麺】の今までのプレスリリースを見ると、季節ごとに5品、今まで春、夏、秋に、メニューの洗い替えをしていました(春メニューは例のレタス事件のために急遽3品になりました)。

 秋メニューには既に9月初旬に切り替わっていましたが、今回の2品の追加で秋メニューから
 ・凍らせレモンのおろしぶっかけうどん
 ・明太ポテサラクリームうどん
の2品が落選したようです。特に「凍らせレモンのおろしぶっかけうどん」は、まだ猛暑が続いていた9月初旬ならしっくりきますが、さすがに秋らしくなってきた今ごろとなると、少し無理があったのかもしれません。

 ただ「シェイクうどん」の発売当初からある、私のひいきにしている「明太とろろうどん」が、スタメンを死守してくれているのはありがたいことです。

3.「こくうま玉子のカルボナーラうどん」

 「こくうま玉子のカルボナーラうどん」のファーストインプレッションは、まるでスタバのカップのような容器の中に、生クリームたっぷりのスイーツが入っているように見えました。カップの横からうどんの姿を確認しない限り、これがうどんだとは誰も気付かないと思います。

 そしてカップの蓋を開けると、今度はサラダのような容姿が顔を出してきます。そこには、玉子サラダと、四角くカットしたベーコンと、たっぷりのパルメザンチーズと、それらの上にブラックペッパーがふりかけられていました。

「こくうま玉子のカルボナーラうどん」の容器(左)と シェイク前の具たち(右)
「こくうま玉子のカルボナーラうどん」の容器(左)と シェイク前の具たち(右)

 【丸亀製麺】のご指示に従い、全力でシャイクすると、カルボナーラソースをまとったうどんの姿が現れてきました。ここでこの食べ物はうどんであったことを、はじめて認識することになります。

 そしていざ食べてみると、濃厚でクリーミーなソースが、【丸亀製麺】こだわりのもっちもちうどんと絶妙に絡み合った、初めて出会うなんともいえないおいしさでした。カルボナーラソースに和風だしを調合し、うどんとの相性を最大限に引き上げられているようです。さすが【丸亀製麺】です。

 もちろん本家のパスタのカルボナーラは美味ですが、それとは違った新しいカルボナーラの提案として、イタリアの方々にも食べてほしいと思えるほどでした。

 ただこれは私のシェイクが甘かったのかもしれませんが、せっかくの玉子やベーコンがうまくうどんに絡んでおらず、最後に底で横たわっていたのが残念でした。

 食べ終わってからふと思ったのですが、「シェイクうどん」を自宅で食べるのであれば、シャイクしてから皿に移して食べた方が、具もよく絡ませられ食べやすいのではと思いました。特に「こくうま玉子のカルボナーラうどん」は、最後に極旨のスープが少し残るので、それをパンにつけてフィニッシュするというのもありだと思いました。

「こくうま玉子のカルボナーラうどん」のシェイク後(左)と ベーコンの拡大(右)
「こくうま玉子のカルボナーラうどん」のシェイク後(左)と ベーコンの拡大(右)
備考:シェイク後の画像を少しマイルドにしてあることをご承知おきください。

4.間違えて大海老天を!

 前回もお話しましたが、【丸亀製麺】で昼飯を買うときは、必ず晩飯用に天ぷらを買っています。いつもはお持ち帰り専用の窓口で買うのですが、今回はお店の都合で、お持ち帰りの場合でも店内で買うことになりました。

 店内で召し上がられる方々と一緒に列をなし、陳列されている天ぷらから選ぶことになりましたが、この買い方は久しぶりなので、後ろから煽られているような気がして(誰も煽っていません)よく確認しないで、定番の海老天を取りました。

 いつもより大ぶりだったので、これはラッキーと思いレジに行くと、なんといつもの海老天ではなく、大海老天でした。ただ値段は100円ほど上がりますが、それに見合う大きさだったので、これはこれでよしとしました。

 そして晩飯(晩酌)のときに、いつものハウス焼酎「黒伊佐錦」と共に、大きくぷりっぷりな海老天をおいしくいただきました。

大海老天2本とその他の天ぷらたち(左)と おなじみの天ぷら専用持ち帰り箱(右上)
大海老天2本とその他の天ぷらたち(左)と おなじみの天ぷら専用持ち帰り箱(右上)

5.おわりに

 以上が、【丸亀製麺】の「シェイクうどん」の「こくうま玉子のカルボナーラうどん」のご紹介になります。少し値段は張りますが、本当にこれは美味しいと思いました。「こくうま玉子のカルボナーラうどん」は、その名前だけではなく、その味でもチーズ好きの私のハートを射止たようです。

 「こくうま玉子のカルボナーラうどん」は、秋メニューの期間限定ではなく、「明太とろろうどん」と同様に、いつまでもスタメンから外さないで欲しいと思える逸品でした。

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