「どん兵衛」と「最強どん兵衛」を食べくらべてみました【きつねうどん編】。

1.はじめに

 先日「どん兵衛 天ぷらそば〈東〉」と「最強どん兵衛 かき揚げそば」の食べくらべの結果をご紹介しました。

「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の食べくらべ【そば編】
「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の食べくらべ【そば編】

 「どん兵衛 天ぷらそば〈東〉」でもカップ麺の中では十分おいしいのですが、「最強どん兵衛 かき揚げそば」のほうが、麺、つゆ、天ぷら(かき揚げ)、七味のすべてにおいて、はるか上をいく味に仕上げられていました。

 両者の希望小売価格の差はほんの44円(税別)なので、よほど「どん兵衛 天ぷらそば〈東〉」がディスカウントされて売られていない限り、「最強どん兵衛 かき揚げそば」のほうが絶対におススメだと思いました。

 こうなると “うどん" の味のほうも気になってきたので、今回は「どん兵衛 きつねうどん〈東〉:以下どん兵衛」と「最強どん兵衛 きつねうどん:以下最強どん兵衛」の食べくらべの結果をご紹介したいと思います。

どん兵衛 きつねうどん〈東〉(左)」と「最強どん兵衛 きつねうどん(右)」のパッケージ
どん兵衛 きつねうどん〈東〉(左)」と「最強どん兵衛 きつねうどん(右)」のパッケージ

 なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、「どん兵衛」の製造元である【日清食品株式会社】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。

2.商品概要の比較

 下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の商品概要を示します。

 商品説明をみる限り天ぷら(かき揚げ)そばと同様に、「最強どん兵衛」のほうが、麺、つゆ、おあげ、七味のすべてにおいてワンランクもツーランクも上に仕上げてあるようです。

 そもそも「どん兵衛」は1976年の発売以来(今年(2026年)で生誕50周年となります)、なんども改良が加えられることでその味は都度レベルアップし、いまではカップ麺(そば)、カップ麺(うどん)の売上NO.1になっています。

 「最強どん兵衛」は、その「どん兵衛」をも凌ぐ味ということで期待が高まります。ただこれだけのレベルアップしているわりには、両者の希望小売価格は天ぷら(かき揚げ)そばと同様で、44円(税別)しか変わりません。

「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の商品概要
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の商品概要

3.内容物の中身の比較

3‐1)内容物全体

 下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の内容物を示します。

 上蓋を開けると中には両者とも、乾麺、おあげ、かまぼこ、粉末スープ、七味、の5点が入っており、この時点では袋のデザインの違いはあれど、両者の違いはあまり分かりませんでした。

「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の内容物
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の内容物

3‐2)麺

 下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の乾麺を示します。

 どちらも乾麺にありがちな細くて縮れた麺ではなく、太目でもっちりとした麺となっていますが、「最強どん兵衛」のほうが、より太目で、より弾力があり、よりのどごしがよさそうでした。

「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の乾麺
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の乾麺

3‐3)おあげ

 下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」のおあげを示します。

 おあげは、両者ともとくにフィルムなどで包装はされておらず、そのまま麺の上にのせられていました。

 そして「どん兵衛」のおあげも十分立派ですが、なんといっても「最強どん兵衛」のおあげの厚みは圧巻で、もう少しで厚揚げの領域に入りそうなほどでした。

「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」のおあげ(乾燥状態)
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」のおあげ(乾燥状態)

3‐4)粉末スープ

 下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の粉末スープの中身を示します。 

 「どん兵衛」のほうが粉末スープの色が濃い目で、少し舐めてみると普段慣れ親しんでいる、いかにも東の濃い目のつゆの味がしました。

 それに対して「最強どん兵衛」のほうは、なんとも香ばしい鰹だしの上品な味が口の中に広がりました。さすが鰹や昆布などの6種の合わせだしを使っているだけのことはあります。

「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の粉末スープ
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の粉末スープ

3‐5)七味

 下表に「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の七味の中身を示します。

 「どん兵衛」のほうは普通のピリッとする七味でしたが、「最強どん兵衛」のほうは、ほんのりと柚子の風味を感じる落ち着いた辛味でした。さすが長野県の老舗「八幡屋礒五郎」で特別に調合した ”特製ゆず七味唐辛子” です。

「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の七味
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の七味

4.「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の食べくらべ

 いよいよ粉末スープを麺とおあげの間に入れて、お湯を注ぎました。

 待ち時間は「どん兵衛」は5分、「最強どん兵衛」はなんと8分と、さすが太目のもっちり麺ということで、両者とも長くなっていますが、「最強どん兵衛」の8分は私の知る限り、カップ麺の調理時間としては最長です。

 そしてようやく待ち時間が経過し、麺と粉末スープをよくかき混ぜて、七味をかけて完成です。真上から見る限り麺とおあげの仕上がり具合はよく分かりませんが、両者とももっちりとした麺と、ふっくらとしたおあげに仕上がっていました。

完成した「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」(まだ七味はかかっていません)
完成した「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」(まだ七味はかかっていません)

 まずはおあげから食べてみました。すると乾燥状態では歴然としていた厚みの差が、すこし縮まった感じがしました。どうやら「どん兵衛」のおあげもお湯を吸って本領を発揮してきたようでした。

 両者ともよく味がしみ込んでおり、立派なおいしいおあげに仕上がっていました。もちろん「最強どん兵衛」のああげのほうが厚みはありますが、「どん兵衛」おあげの食感も十分本物でした。

「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」のおあげ
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」のおあげ

 つぎに麺を食べてみると、たしかに「最強どん兵衛」のほうがより太目でもっちりと仕上がっていますが、「どん兵衛」のほうも十分に太くてつるっつるの食感でした。

 あらためて「どん兵衛」を食べてみると、50年のときを経ていつのまにやらとてもおいしく成長していました。正直なところ50年前はなんちゃってうどんでした。

 つゆは、やはり「どん兵衛」のほうは普段慣れ親しんでいる東のつゆの味で、「最強どん兵衛」のほうは6種類のダシがよく効いた少し上品で、ちょっと薄めの味でした。こちらは好みの分かれるところだと思いました。

「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の麺とつゆ
「どん兵衛(左)」と「最強どん兵衛(右)」の麺とつゆ

5.おわりに

 以上が「どん兵衛」と「最強どん兵衛」の食べくらべの結果のご紹介となります。

 たしかに「最強どん兵衛」のほうが、麺は太く、おあげは厚く、つゆは上品でしたが、前回の天ぷら(かき揚げ)そばのときほどその差はなく、「どん兵衛」でも十分ではないかと思いました。

 そしてどちらを選ぶかは、「どん兵衛」の東の濃い目のつゆか、「最強どん兵衛」の上品で薄めのつゆの、どちらを好むかで決まるのではないか思いました。

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