金沢カレーブームの火付け役「ゴーゴーカレー」を食べてみました。

1.はじめに

 いまでは金沢といえばカレーといわれるほど「金沢カレー」が有名になっていますが、そう呼ばれ始めたのは2000年代の中ごろからとなります。

 ただ「金沢カレー」のスタイルと製法の始まりは70年近く前のことで、そのレシピを受け継いだ何軒かのお店が、その独自で特徴のあるカレーを地元に根付かさせてきたようです。

 そして2003年に「ゴーゴーカレー」がその市場に新規参入し、店舗数を日本国内に留まらずグローバルに急速に拡大したことで、いつのまにやら「金沢カレー」という呼び名が定着しました。

 ということで今回は、金沢カレーブームの火付け役である「ゴーゴーカレー」をご紹介したいと思います。

 なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【株式会社ゴーゴーカレーグループ:以下 (株) ゴーゴーカレー】のホームページなどを参考に書いていることを、ご承知おきください。

2.名前は松井秀喜氏の背番号

松井秀喜選手のユニフォームのイメージ(パワポで作成)
松井秀喜選手のユニフォームの
イメージ(パワポで作成)

 【(株) ゴーゴーカレー】の創業者である宮森宏和氏は、同じ地元石川県出身の日本の読売ジャイアンツ、アメリカのニューヨークヤンキーズなどで活躍された松井秀喜氏と同世代のようです。

 宮森氏は創業当初から地元金沢のカレーを海外に展開、それもアメリカのニューヨークにお店を出すことを目指されており、創業時にニューヨークヤンキーズで大活躍されていた同郷で同世代の松井氏の背番号 ”55” から ”ゴーゴー” という名を付けたようです。

 宮森氏の経営手腕は卓越しており、後発ながら金沢のカレーを研究し尽くしてその味を造り出し、知名度を上げるために第一号店の出店は、金沢ではなくあえて東京の新宿を選んでいます。

 その後、前述の通り店舗数を国内外に急速に拡大し、現在132店舗(国内:106店舗(姉妹店含む)、海外:26店舗、2026年2月現在)を有する大手カレーチェーン店となっています。

3.「ゴーゴーカレー」の商品紹介

3‐1)パッケージとレトルトパック

 下表に、「ゴーゴーカレー」のパッケージとレトルトパックを示します。

 パッケージの中央にはゴリラのイラストが鎮座していますが、ほんとうは松井氏にちなんでゴジラにしたかっようです。ただ著作権料が高いので見送りになりました。

 レトルトパックは一箱に2パック入っており、最新型の電子レンジ対応ではなく、昔ながらのお湯で温めるタイプで、控えめながら「ゴーゴーカレー」の印字がされていました。

「ゴーゴーカレー」のパッケージとレトルトパック
「ゴーゴーカレー」のパッケージとレトルトパック

3‐2)商品概要

 下表に、「ゴーゴーカレー」の商品概要を示します。

 前述の通り、金沢のカレーを研究し尽くして造り出したその味は間違いなさそうです。ちなみに金沢のカレーの定義は【金沢カレー協会】によると、下記のようです。

(1)ルーは濃厚でドロッとしている
(2)付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている
(3)ステンレスの皿に盛られている
(4)フォークまたは先割れスプーンで食べる
(5)ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている

「ゴーゴーカレー」の商品概要
「ゴーゴーカレー」の商品概要

3‐3)ビジュアル

 下表に、「ゴーゴーカレー」の出来上がりの画像を示します。

 ルーの色は黒々としており、これが「金沢カレー」といわんばかりの独特のビジュアルでした。「金沢カレー」のお作法に従い、ステンレスのお皿までは用意したのですが、キャベツの千切りとカツはお許しいただけたらと思います。

「ゴーゴーカレー」の出来上がりの画像
「ゴーゴーカレー」の出来上がりの画像

3‐4)評価と感想

 下表に、「ゴーゴーカレー」を食べた評価と感想を示します。

 黒々としたルーは、見た目の通りとても濃厚でドローりとしており、昔、町の洋食屋さんや駅のホームにある立ち食いソバ屋から漂っていた、とてもなつかしい香ばしい香りを感じました。

 味も見た目通りとても濃厚で、具は完全にルーに溶け込んでおり、昔ながらのとてもコク深い、小麦粉を絶妙に配合したカレーでした。今回食べたのは中辛でしたが、ちょうどいい辛さでした。

 この「ゴーゴーカレー」の香りと味で、昔の懐かしい記憶がよみがえってくる世代には、本当にクセになる(私もクセになりました)カレーだと思いました。

 ただ私の甥っ子は、そこまでおいしいとは思わないなどといっていたので、昔の懐かしい記憶がよみがえってこない世代には、それほどでもないようでした(人によると思いますが)。

 ということでルーの評価は10点満点ではなく8点にしておきました。また具に関しても判別不可能ということでルーの得点を3倍して総合得点を出しておきました。

 おそらくこの「ゴーゴーカレー」は、私のようなクセになる人にとっては、得点では表せないバリューがあるのではないかと思います。

「ゴーゴーカレー」を食べた評価と感想
「ゴーゴーカレー」を食べた評価と感想

4.おわりに

 以上が、金沢カレーブームの火付け役「ゴーゴーカレー」のご紹介になります。

 懐かしさを感じさせてくれつつも、「金沢カレー」らしさもしっかりと打ち出している、本当にクセになるカレーでした。

 けっこうどっしりとした味なので、食べた直後は満足感に浸れますが、しばらくするとまた食べたくなるカレーということで、一箱に2パック入っているのかもしれません。

 最近はファミレスの【ガスト】でも食べられるので、もうすでに味わっておられる方も多いと思いますが、まだの方は、ぜひ味わってみてください。

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