北の料理人が監修する「北海道 道産鶏のバターチキンカレー」を食べてみました。
Contents
1.はじめに
毎年何回か「横浜高島屋」と「横浜そごう」で、張り合うように北海道物産展が開催されています。どちらもおなじみのお店や、新しく発掘されたお店などで大賑わいで、毎回お伺いしています。
先日は「横浜そごう」の方でみつけた、北海道限定のマルちゃんのやきそば弁当「ほたてバター醤油味」と「たらこ味バター風味」をご紹介させていただきました。
その際にもう一品、北海道のソウルフードメイカー(メーカーの間違いではありません)【ベル食品株式会社:以下ベル食品】が製造する、北の料理人 斎藤正美氏監修の「北海道 道産鶏のバターチキンカレー:以下道産鶏のバターチキンカレー」を購入しました。
ということで今回は、その「道産鶏のバターチキンカレー」と、製造元である【ベル食品】をご紹介したいと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【ベル食品】のホームページなどを参考に書いていることを、ご承知おきください。
2.【ベル食品】とは
【ベル食品】は、昭和22年(1947年)に、北海道大学農学部出身の7人の青年たちが、北海道のおいしいものを全国の皆さまに食べていただきたいという大いなる志を持って、北海道札幌で創業しました。
創業当初は、シロップやラムネの製造からスタートしましたが、日本初の市販用ラーメンスープである「華味」、日本初の市販用焼肉のたれである「成吉思汗(ジンギスカン)たれ」、日本初の唐揚げ用調味液である「ザンギ名人」など、北海道ならではの商品を世に送り出してきました。
そして今もなお、創業当初の7人の青年の志を受け継ぎ、北海道のソウルフードメイカーとして、北海道の食材を気軽に味わえるレトルト食品や、北海道の新鮮な原料にこだわったスイーツやスプレッドなどの、数多くの商品を手掛けておられます。
3.「道産鶏のバターチキンカレー」の商品紹介
3‐1)パッケージとレトルトパック
下表に、「道産鶏のバターチキンカレー」のパッケージとレトルトパックを示します。
パッケージは、先日ご紹介した少し派手目の「小野員裕の鳥肌の立つカレー チキンカレー」と比べるとおとなし目で、北の大地北海道の雄大さとおおらかさを感じさせるデザインでした。
レトルトパックは、電子レンジ対応ではなく、昔ながらのお湯で温めるレトルトパックで、識別記号と賞味期限のみが小さく記載されたとてもシンプルなデザイン(?)でした。

3‐2)商品仕様
下表に、「道産鶏のバターチキンカレー」の商品仕様を示します。
北海道産の鶏肉と北海道産のバターを使い、北海道のソウルフードメイカーが丹念に仕込んだクリーミーでコク深いカレーで、辛さは中辛のようです。今回はあまり辛さへの覚悟は必要なさそうです。
ちなみに「道産鶏のバターチキンカレー」を監修した斎藤正美氏は、数々の有名店のカレーをレトルト食品で再現してきた味作りの達人のようです。

3‐3)ビジュアル
下表に、「道産鶏のバターチキンカレー」の出来上がりの画像を示します。
「バターチキンカレー」は、以前のブログで【新宿中村屋:以下中村屋】の3つ「バターチキンカリー(【中村屋】ではカレーではなくカリー)」の食べ比べをご紹介したことがありますが、「道産鶏のバターチキンカレー」のルーの色もそのときと同じく、鮮やかなオレンジ色でした。

3‐4)評価と感想
下表に、「道産鶏のバターチキンカレー」を食べた評価と感想を示します。
ルーの味は、さすが北海道産のバターを使用ということで、とてもまろやかでコクがあり、辛さはそれほどでもないので、どなたのお口にも合いそうなシンプルにおいしい味でした。
鶏肉はジューシーというよりは、お肉の食感がしっかりと残されており、味もしっかりとしみ込んでいるのでなかなか食べ応えがありました。

4.おわりに
以上が、「道産鶏のバターチキンカレー」のご紹介になります。
「道産鶏のバターチキンカレー」は、北海道産の食材をふんだんに使った、どなたのお口にも合う、とてもクリーミーでコクのある、北海道のソウルフードメイカーならではの味でした。
皆さんも、北の料理人 斎藤正美氏の作品を、ぜひ味わってみてください。

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