【新宿中村屋】レトルト食品シリーズ:その4(2つのシチュー)
Contents
1.はじめに
先日、【新宿中村屋:以下中村屋】の3種類の「バターチキンカリー」の商品比較や、実際に食べ比べた感想などをご紹介しました。
その際に、本家の「インドカリー バターチキンカリー:以下バターチキン」をなかなか近所のスーパーでは見つけ出すことができなかったので、送料はかかるものの最後の切り札である【中村屋】のオンラインショップで購入することにしました。
するとありがたいことに期間限定で、本家の「バターチキン」もしっかりと入った「中村屋レトルト食べ比べセット12種12個入」という、送料無料のお得なセットがあったので購入しました。
ということで、せっかく【中村屋】のレトルト食品を大量購入したので、そのセットの中に入っていたレトルトのカレーやシチューなどをご紹介していきたいと思います。

前回(その3)では2つのキーマカリーをご紹介しましたが、今回(その4)では、2つシチュー「民族レストラン ビーフシチュー」「濃厚クリームシチュー」をご紹介したいと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【中村屋】のホームページなどを参考に書いていることを、ご承知おきください。
2.2つのシリーズ
今回ご紹介する「民族レストラン ビーフシチュー:以下ビーフシチュー」「濃厚クリームシチュー:以下クリームシチュー」の属するシリーズの特徴は以下となります。
■「民族レストラン」シリーズ
先人達の絶え間ない情熱と努力から生みだされた銘店の味と品質を再現したシリーズ
■「濃厚」シリーズ
昭和2年(1927年)のレストラン開店以来受け継がれている調理技術を生かした、中村屋の伝統が味わえるシリーズ
3.2つのシチュー
3‐1)2つのシチューのパッケージ
下表に、「ビーフシチュー」「クリームシチュー」のパッケージとレトルトパックを示します。
「ビーフシチュー」は、「民族レストラン」シリーズ共通のデザイン、「クリームシチュー」は、「インドカリー」シリーズなどと似た【中村屋】の定番のデザインとなっていました。
レトルトパックは、「ビーフシチュー」は昔ながらのレトルトパック、「クリームシチュー」そのまま電子レンジで温めることができる最新型でした。

3‐2)2つのシチューの商品仕様
下表に、「ビーフシチュー」「クリームシチュー」の商品仕様を示します。
両者とも大ぶりの具がゴロゴロと入り、じっくりと時間をかけて煮込まれた【中村屋】伝統の味に仕上がっているようです。
価格は、「クリームシチュー」は【中村屋】のレトルト食品の標準的な価格帯ですが、「ビーフシチュー」はその1.5倍近くとなっており、良質なビーフが期待できそうです。

3‐3)2つのシチューのビジュアル
下表に、「ビーフシチュー」「クリームシチュー」の出来上がりの画像を示します。
「ビーフシチュー」は、いかにもじっくりと煮込んであるといわんばかりの黒々とした茶褐色で、「クリームシチュー」は、いかにもその濃厚な味を感じさせる、少し濃い目のクリーム色でした。
両者ともお肉と野菜がゴロゴロとシチューの中に、横たわっていました。

3‐4)2つのシチューの評価と感想
下表に、「ビーフシチュー」「クリームシチュー」を食べた評価と感想を示します。
いつものように私の独断と偏見で点数をつけてみると両者は僅差でしたが、「ビーフシチュー」のお肉が、量はそこそこだったのですが、思ったより小ぶりで、ちょっと高めの価格設定からすると、少し期待外れだったので、辛口の評価となりました。
ただ両者ともシチューの味は絶品で、さすが【中村屋】らしい本格的な老舗の味を楽しませてくれました。

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4.おわりに
以上が、【中村屋】の「ビーフシチュー」「クリームシチュー」のご紹介になります。
さすが老舗洋食屋の【中村屋】が仕込んだシチューということで、両者ともじっくり時間をかけて煮込んだ、お肉、野菜の味がシチューの奥の奥まで溶け込んだ絶品でした。
皆さんも、ぜひ味わってみてください。
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