ガツンと元気になれる「ペヤング しょうゆ油そば」を食べてみました。(ペヤングカップ麺シリーズ:その29)
1.はじめに
今回(ペヤングカップ麺シリーズ:その29)では、暑い夏でもガツンと元気になれる「ペヤング しょうゆ油そば:以下ペヤングは省略」をご紹介したいと思います。
「しょうゆ油そば」は、しょうゆベースのソースに、ガーリック風味の特製調味油をかけて仕上げる、食べ応え抜群の油そばとなります。
今年の夏は空前の酷暑でしたが、そんな暑い夏でも食欲を掻き立てるような、ガツンとした味わいに仕上げてあるようです。
最近ようやく(急激に)涼しくなってきましたが、もちろん暑い夏でなくても、そのガツンとした味わいは、心身ともに元気にしてくれることと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、「ペヤング」の製造元である【まるか食品】のホームページなどを参考にして書いていることを、ご承知おきください。

2.「しょうゆ油そば」を食べる
さっそく「しょうゆ油そば」を食べてみました。
まずはパッケージのビニール包装をとり、容器の上蓋をあけると、中からおなじみの具たちとソースの袋に加えて、油そばということで調味油の袋が顔を出しました。
余談ですが、いちおうパッケージのビニール包装は、毎回調理方法の記載されているところが残るように慎重にはがしていますが、今回はとくにはがしにくく、ずたずたになってしまいました。やはり以前もお話ししたように調理方法は、容器の上蓋に記載していただけると助かります。
具たちの中身は豚肉、メンマ、ねぎでしたが、いつになく量が少ない気がしました。ひょっとすると調味油の方にコストがとられてしまったのかもしれません。
そして具たちを麺の上にのせて、熱湯を注いで3分間待ちました。

3分後にお湯を捨てて上蓋をはがし、ふっくらと仕上がった麺の上にソースと調味油をかけました。
ソースを少し舐めてみると、なかなか濃厚なしょうゆ味でした。たぶん今回の味の決め手になるであろうガーリック風味の調味油も少し舐めてみましたが、ガーリック風味はあまり感じられず、普通の透明の油でした。ちょっと不安になりました。

麺と具たちとソースをよく混ぜ合せて、いよいよ完成です。出来上がった姿は、少し濃い目のしょうゆ色(?)で、残念ながらガーリックの香りはあまり感じませんでした。
いざ食べてみると、濃厚なしょうゆと鳴りを潜めていたガーリック風味の調味油の味が、口の中に広がりました。ただしょうゆの味はかなり濃い目ですが、それにガーリックは少し負けており、期待ほどガーリックはガツンとはきませんでした。
好みにもよると思いますが、私としては食べ終わった後でしばらく口を開きたくなくなるほどに、ガーリックには頑張ってもらいたかったです。でも濃い目のしょうゆが、ガツンと元気にしてくれました。

3.おわりに
以上が、「しょうゆ油そば」のご紹介になります。
ガーリック好きの私としては、もう少しガーリックには頑張ってほしかったのですが、濃い目のしょうゆが頑張って私を元気にしてくれました。
ガーリック風味の調味油ということで、ガツンとさせてくれるのはガーリックだと勝手に思い込んでしまいましたが、どうやらガツンの源は、濃い目のしょうゆだったようでした。そう考えると納得の味でした。
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