【新宿中村屋】レトルト食品シリーズ:その5(ベジタブルとミニハヤシ)
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1.はじめに
先日、【新宿中村屋:以下中村屋】の3種類の「バターチキンカリー」の商品比較や、実際に食べ比べた感想などをご紹介しました。
その際に、本家の「インドカリー バターチキンカリー:以下バターチキン」をなかなか近所のスーパーでは見つけ出すことができなかったので、送料はかかるものの最後の切り札である【中村屋】のオンラインショップで購入することにしました。
するとありがたいことに期間限定で、本家の「バターチキン」もしっかりと入った「中村屋レトルト食べ比べセット12種12個入」という、送料無料のお得なセットがあったので購入しました。
ということで、せっかく【中村屋】のレトルト食品を大量購入したので、そのセットの中に入っていたレトルトのカレーやシチューなどをご紹介していきたいと思います。

前回(その4)では2つのシチューをご紹介しましたが、今回(その5)では、「インドを旅する「インドカリー ベジタブル」と「ミニハヤシ 濃厚デミ」をご紹介したいと思います。
なお本ブログは、私の確かな舌(?)と、【中村屋】のホームページなどを参考に書いていることを、ご承知おきください。
2.2つシリーズ
今回ご紹介する「インドカリー ベジタブル:以下ベジタブル」と「ミニハヤシ 濃厚デミ:以下ミニハヤシ」の属するシリーズの特徴は以下となります。
■「インドカリー」シリーズ
「伝統のカリーの味をご家庭で」というコンセプトのもとで、伝統の調理技術で仕上げられた、香り高いオリジナルスパイスと、圧倒的な具材感を堪能できる本格的なレトルトカレー
■「ミニ」シリーズ
軽くお茶碗1杯のご飯にちょうどよく、1袋あたり100kcal未満とカロリーを抑えながらも本格的な味が楽しめるレトルト食品
3.「ベジタブル」と「ミニハヤシ」
3‐1)「ベジタブル」と「ミニハヤシ」のパッケージ
下表に、「ベジタブル」と「ミニハヤシ」のパッケージとレトルトパックを示します。
「ベジタブル」のパッケージは、「インドカリー」シリーズ共通のデザインレイアウトで、色調は「ベジタブル」らしく緑色となっています。レトルトパックは、そのまま電子レンジで温めることができる最新型となっていました。
「ミニハヤシ」は、そもそも外装箱のパッケージはなく、レトルトパックそのものがパッケージになっていおり、「ミニハヤシ」らしく濃い茶色の色調になっていました。

3‐2)「ベジタブル」と「ミニハヤシ」の商品仕様
下表に、「ベジタブル」と「ミニハヤシ」の商品仕様を示します。
「ベジタブル」は野菜をふんだんに使った、子供でも食べられる健康的なカレーというイメージでしたが、さすが純印度式の「インドカリー」シリーズということで、辛味順位表は5段階中4になっており、なかなか本格的のようです。
「ミニハヤシ」は、【中村屋】のデミグラスソースがベースということで、時空を超えた老舗の味が楽しめそうです。

3‐3)「ベジタブル」と「ミニハヤシ」のビジュアル
下表に、「ベジタブル」と「ミニハヤシ」の出来上がりの画像を示します。
ルーの色は「ベジタブル」はそれほど濃くはなく、ゴロゴロ入ったじゃがいも、キャベツなどの野菜が彩を添えていました。「ミニハヤシ」は、いかにもじっくりと煮込まれていそうな濃厚なデミグラスソースの色でした。

3‐4)「ベジタブル」と「ミニハヤシ」の評価と感想
下表に、「ベジタブル」と「ミニハヤシ」を食べた評価と感想を示します。
「ベジタブル」はその名の通りお肉がはいっていないので、少し単調な味なのかなと思いましたが、ピリリと効いたスパイスの辛味と、ゴロゴロ入った野菜の甘味が、みごとなハーモニーを奏でてくれる、ヘルシーでありながらも本格的な純印度式カリーで、なかなかの高得点となりました。
「ミニハヤシ」も、「ミニ」シリーズにありがちな少しマイルドな味かと思いきや、さすが【中村屋】、老舗のデミグラスソースの味をしっかり楽しませてくれました。ただお肉の大きさと食感がいまひとつだったので、少し得点は低くなりました。




4.おわりに
以上が、【中村屋】の「ベジタブル」と「ミニハヤシ」のご紹介になります。
いままでご紹介してきた【中村屋】のカレーたちの中では、今回の二品は少し異色(?)な存在かなと思っていましたが、いざ食べてみるとしっかりと【中村屋】らしい伝統の味を楽しませてくれました。
皆さんも、ぜひ味わってみてください。
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たまたま巡り合うことができた絶品料理や、年甲斐もなく未だに食べ続けているカップ麺の珍しい品々などを、自称グルメ(大食い)の視点でご紹介しています。
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