【業務スーパー】のイタリア直輸入の冷凍ピザ「マルゲリータ」も試してみました。
Contents
１．はじめに
先日格安スーパー【業務スーパー】で見つけたイタリアの冷凍ピザ専門メーカーの【SVILA】の「クワトロフォルマッジ」をご紹介させていただきました。その味は、まさしく本場イタリア仕込みで、いままさに窯から出てきたような絶品「クワトロフォルマッジ」でした。
それに味を占め、今度は同じく【SVILA】のピザの王様「マルゲリータ」を購入して試してみることにしました。価格は「クワトロフォルマッジ」とほぼ同じの税抜き400円ほどでした。
ということで今回は、【業務スーパー】で見つけたイタリア直輸入の冷凍ピザ「マルゲリータ」をご紹介したいと思います。
２．製造元は【SVILA】
＊２項の内容は、「クワトロフォルマッジ」のときにご紹介した内容と同じなので、すでにお読みの方は、こちらをクリックしてスキップしてください。
今回ご紹介する「クワトロフォルマッジ」の製造元である【SVILA】は、1974年にイタリア中央部にあるシビッリーニ山地の中の小さな村「ヴィッソ」に設立されました。このあたりは国立公園にもなっており、とても風光明媚なところのようです。
冷凍ピザ専門メーカーとして、ピザの本場イタリアの食通の方々の厳しい要求にもこたえられるように、冷凍でありながら冷凍ではないピザ造りを探求されているようです。たとえば、窯から焼上がったばかりのピザを、短時間に冷凍してその味を封じ込めるといった冷凍プロセスなど、同社独自の製法で本場の味を造り上げられているようです。
そしてそのピザは、イタリア国内だけではなく全世界に送り出されており、日本には【業務スーパー】の事業主である【神戸物産】によって輸入されています。
３．「マルゲリータ」をいただく
３‐１）サイズは同じ
「マルゲリータ」のパッケージは「クワトロフォルマッジ」と同じで、いかにも本場の味を期待させるような紙の箱となっており、作り方などの説明書きは日本語で記載されいる日本仕様になっていました。
箱の中からピザを取り出すと、その直径も「クワトロフォルマッジ」と同じ24cmほどで、我が家のパンを焼くだけの小型オーブントースターには入らず、ガスレンジ中央のグリルにようやく収まるサイズでした（ほんの少しはみ出しました）。
パッケージには裏面には、”モッツアレラ100％、イタリア産トマトのみ” とその味を期待させるインパクトのあるアイコンが記載されていましたが、実際の中身は少しチーズは細かめでで、トマトはピューレのみでした。
このあたりは冷凍ピザということで、見た目より味に期待することにしました。
３‐２）さすが本場イタリアの味
そしていよいよ、レンジの火力を強にしてピザを焼き始めました。チーズの溶け具合と、生地の焦げ具合をまめにチェックしながら、こちらも「クワトロフォルマッジ」と同じだいたい６分程度で焼きあがりました。
グリルからピザを取り出すと、「クワトロフォルマッジ」のときのような強烈なチーズの香りは漂いませんでしたが、冷凍ピザとは思えない、今まさに窯から出てきたばかりのようなふっくらとした生地は健在でした。
口の中に運ぶと、もっちりとした食感はそのままですが、やはり細かめのチーズとトマトピューレのみでは、いくら ”モッツアレラ100％、イタリア産トマトのみ” でも あの焼きたての「マルゲリータ」の芳醇なモッツアレラチーズの味を再現するのは難しかったようでした。
ただこれは期待が大きすぎたうえでの感想であり、「クワトロフォルマッジ」には及びませんが、いつも愛用している大手食品メーカーのピザとはまったく次元の違う、本場イタリアのピザの味であることには間違いありません。
４．おわりに
以上が、【業務スーパー】で購入した、イタリアの冷凍ピザ専門メーカーの【SVILA】の「マルゲリータ」のご紹介になります。
その味は、細かめのチーズとトマトピューレということで「クワトロフォルマッジ」には及びませんでしたが、今まさに窯から出てきたばかりのようなふっくらとした生地は健在で、冷凍ピザの範疇を超えた本場イタリアの味でした。
これで【SVILA】の「クワトロフォルマッジ」と「マルゲリータ」は制覇したので、残すは「トリュフピザ」のみとなりました。また品切れになるといけないので、ちょっと早めに買いにいこうと思います。
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